観葉植物のご紹介
こんにちは。
突然ですが観葉植物はお好きですか?
今回はコワーキングスペース【NItoWA】にて販売している植物たちの中から柱サボテンを
ご紹介させて頂きます。
「柱サボテン」は、サボテン科の植物で、アメリカ、メキシコ、中米が原産です。この特異な植物は、乾燥した砂漠や雨の少ない土地、高山など、他の植物が育ちにくい過酷な環境でも生育できるように適応しています。その特徴は、茎に水と栄養分を蓄えていることと、トゲの部分に綿毛のような「刺座(しざ)」があることです。
「柱サボテン」とは、特定の一種の名前ではなく、背が高く上に伸びるように生長する形からの総称で、いくつかの種類があります。どっしりとした柱のようなフォルムとトゲが特徴の柱サボテンは、インテリアグリーンとしても人気があります。主に流通しているのは「鬼面角(きめんかく)」「神代柱(じんだいちゅう)」「竜神木(りゅうじんぼく)」などです。
柱サボテンの育て方についても詳しく解説します
- 日当たりと置き場所:柱サボテンは日当たりの良い場所が適しています。直射日光は葉焼けの原因になるので注意が必要ですが、風通しの良い場所で管理しましょう。
- 温度:品種によっては寒さに弱いものもあるため、5℃以上を保つことが必要です。
- 用土:水はけの良い土を使用し、サボテン専用の土や市販のサボテンの土でも育てられます。
- 水やり:季節ごとに適切な水やりを行いましょう。夏は生長期なのでたっぷりと水を与えますが、冬は控えめにします。
- 肥料:基本的には肥料は必要ありませんが、植え替え時に緩効性化成肥料を少量与えても良いです。
- 病害虫:カイガラムシやハダニに注意し、定期的な観察が必要です。
柱サボテンは、その独特のフォルムとトゲが、室内や庭で目を引く存在となります。ぜひ、緑の力を活用して、癒しの空間を作ってみてくださいね。
庭を愉しむための珈琲はこちら☟