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上越市にある25ha以上の広大な田畑で、農業を営む農家。稲作に適した自然の恩恵を受けて、コシヒカリや新之助をはじめとする多品種の米を、愛情注いで育んでいる。

コメランド 大自然の恩恵を受けて育った米を収穫

稲作に適した環境で多品種の米を栽培

コメランドは、上越市で米や野菜を生産している農家。その屋号の通り、お米の栽培に特に注力しており、コシヒカリ・新之助・にじのきらめきなどのうるち米をはじめ、もち米の「わたぼうし」や「こがねもち」など、多くの品種を育てている。耕作面積は、25ha以上。じつに東京ドーム5個分以上に相当する、広大な耕作面積を管理している。この土地の大部分は、稲作にとって好条件な「粘土質の土壌」だ。粘り気のある土は、栄養が雨などで流されにくく、肥料持ちがいい。そのため、稲が栄養をたっぷり吸収して、ぐんぐんと成長できる。この地質をもたらすのは、遠くに望む、妙高市・焼岳を源流とする「関川」。春、山々から流れ出る、ミネラル豊富な雪解け水を含む清流である。こうした自然の恵みのおかげで、美味しいお米が実るのだ。

美味しい米作りを独自に追求

コメランド代表の樋口さんは、もともと農業未経験の状態から、2011年に就農。稲作を始めた当初は、農協や周囲の先輩農家から慣行栽培のノウハウを教わっていた。そんな中、やがて「もっと自分ならではの栽培に挑戦したい」という思いが芽生えてきたという。そこで、美味しい米作りを独自に研究する。特にこだわるのは、肥料を与えるタイミングと量だ。稲の長さや色を見て、成長の塩梅を確認。成長に合わせて、こまめに追肥を行う。圃場ごと、品種ごとに、肥料の適正な量も調整している。「日々の観察や追肥作業は大変だけど、美味しい米のためなら頑張れます」と努力を惜しまない。

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生産者紹介

代表:樋口邦幸
代表樋口邦幸

上越市出身。地元の高校卒業後、東京にて自営業をしていた。2011年、農家の知人が亡くなったことをきっかけにUターンし、その田んぼを引き継ぐことになる。農業に関して全くの未経験だっため、コンバインやトラクターを手に入れることからスタート。農協や周囲の農家にノウハウを教わりながら、米栽培に挑戦する。最初は不安も多かったそうだが、就農から5年が経過した頃、お米を何度も購入してくれる人が増え、自信が湧いてきたという。最初は2haだった田んぼも、25haまで拡大。とはいえ、「農家は日々勉強ですよ」と謙虚な姿勢を忘れない。

店舗詳細

店舗名称 コメランド
住所 新潟県上越市三ツ橋378