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「カフェバル」をコンセプトにした新潟市東区のカフェ。看板商品のジェラートをはじめ、イタリア産ワインやコーヒーなど、本格的なイタリアの味を楽しめるのが魅力だ。

ジェラテリア・カフェ Vivace ヨーロッパのような空気感が漂う店内

本格的なイタリアンジェラートを楽しめるカフェ

新潟市東区に店を構える「ジェラテリア・カフェ Vivace(ヴィヴァーチェ)」。「カフェバル」をコンセプトにした、イタリアの食文化を気軽に楽しめるカフェだ。現地から輸入したワインや、イタリア製マシンを使ったコーヒーを提供する。看板商品は、「濃厚ながらも後味さっぱり」なジェラート。素材本来の味を活かしつつ、甘さは控えめに作っているのだとか。いくらでも食べられそうな味わいが、多くのファンに愛されている。定番のフレーバーは3種類。牛乳の優しい甘みをシンプルに楽しめる「ミルク」と、カカオ含有量約70%の濃厚な味わいが人気の「チョコソルベ」。そして、ブラックチェリーのシロップ漬けを使った「アマレナチェリー」だ。

季節ごとに変わる個性的なフレーバー

ジェラートは定番3種類のほかに、季節によって変わるフレーバーもラインナップ。個性豊かなジェラートが、一年を通してショーケースを彩る。例えば、地元産の旬のフルーツを使ったソルベ。食材を生のまま使用することで、フルーツの持つ風味を最大限活かすことにこだわっている。さらに、ドルチェをアレンジしたジェラートや、現地のトレンドを取り入れた「シナモン」のような変わり種もある。代表・宮下さんは、「日本では馴染みのない味も多いですよね。でも、自分の知らない世界を知るって、やっぱり楽しいことだと思うんです。お客様にとって発見や驚きのあるジェラートになれば嬉しいです」と語る。

オーナーの夢を形にした店

代表の宮下智子さんは、若い頃にイタリア料理店での勤務経験があり、もともと現地の食文化に強い魅力を感じていたのだそう。ただ、結婚してからは飲食業から遠ざかっていた。そんな中で店をオープンするきっかけとなったのは、一つのメモだった。「子育てが落ち着き、家の中を整理していました。その時に、昔の自分が書いた、作りたい店の構想を見つけたんです。やるなら今だと思い、この店を作りました」と振り返る、宮下さん。店名に付けた「Vivace」とは、「活発に」という意味を持つ音楽用語。「たくさんの人で賑わう、活気に満ちた店になるように」という想いから、店名に付けた。今では、市内外から幅広い年齢層の客が訪れ、町内会の会場として地元の憩いの場にもなっている。

  • ジェラテリア・カフェ Vivace
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  • ジェラテリア・カフェ Vivace
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生産者紹介

店長:宮下智子
店長宮下智子

福島県出身。東京都の短大に進学し、栄養士の資格を取得。大学卒業後は、都内のイタリア料理店に就職した。勉強のために各地のレストランを巡る中で、自分の店を開くことを志すものの、結婚を機に新潟へ移住。一度は飲食業から離れた。しかし、家の中を整理していた時に、一つのメモを見つける。「そこには、自分が理想とする店の構想が書かれていました。心にしまっていた夢を、思い出すきっかけになったんです」と振り返る、宮下さん。そして、2023年にVivaceをオープン。思い描いていた夢が現実になった。モチベーションは、客の笑顔だという。「ジェラートを食べると、お客様がにこっと笑顔になるんです。それが、何より嬉しいですね」と、宮下さんは目を細める。

店舗詳細

店舗名称 ジェラテリア・カフェ Vivace
住所 新潟県新潟市東区東中野山1-11-7