ぶどう屋 惣平
新潟県新潟市南区 店舗カテゴリ:果樹園新潟白根地区の美味しい葡萄を育てる「ぶどう屋惣平」。現在17代目の長い歴史を持つ名果樹園。
新潟白根地区の歴史ある農園
新潟県白根地区で農業を営んでいる「ぶどう屋惣平」。代々葡萄やお米を栽培しているベテラン農家である。白根地区は肥沃な土壌と信濃川の水源に恵まれている。そのため果樹園が多いことで有名だ。そんな白根地区で農業を営み、現在17代目になるというぶどう屋惣平。元々は様々な作物を栽培していたが、現在では主に葡萄に力を入れ作物を育てている。
こだわりの土壌作り
葡萄を栽培しているハウスがある場所は、元々田んぼだった土地を葡萄畑に変えたもの。昔から代々田植えを行ってきた場所であるがゆえに、肥沃で果樹栽培に非常に適している。ぶどう屋惣平では土にこだわりをもって作物づくりを行っている。自然に有益な微生物を使い、畑に使う水は一度活性炭を通している。水を活性炭に通すことにより微生物を増殖する効果があると言われている。白根地区の土は、元々、通気性、水はけが良く、また水持ちも良い土のため、微生物の活性化を促進する。適切な土壌づくりを行うことにより、根を健全に育て、病気の発生を減らすことができる。代々受け継がれてきた肥沃な土壌を守りつつ、より良い土壌環境を作るために様々なことに気を配っている。
県内でも珍しいシャインマスカット・サニードルチェ
葡萄づくりは非常に難しく、葡萄は雨でダメになってしまうほど繊細なため、房一つ一つに袋掛けを行う。また、色を出す際の均等化や房の形作りのため余計な蕾を一つ一つ取り除く作業がとても骨の折れる作業で、農家の腕の見せどころでもある。ぶどう屋惣平では様々な品種の葡萄を作っている。巨峰、ピオーネ、シャインマスカット、サニードルチェなど。シャインマスカットやサニードルチェなどは近年開発された新品種で近年注目が集まっている。
生産者紹介
17代目園主 渡邉 寛光
ぶどう屋惣平の園主 渡邉寛光さん。歴史が長く現在17代目になる農園は、肥沃な土壌と信濃川の水源に恵まれた新潟白根地区で代々農作物を栽培しています。農業一筋で既に25年以上。代々受け継がれてきた肥沃な土壌を守りつつ、勉強会などにも積極的に参加し、様々な栽培手法を取り入れながらブドウ栽培に取り組んできた。野菜ソムリエでもある奥様と、家族力を合わせて、子供たちに胸をはれる農業を目標に、代々続くぶどう栽培に取り組んでいる。
店舗詳細
店舗名称 | ぶどう屋 惣平 |
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住所 | 新潟県新潟市南区東笠巻新田321 |