三旺食品合資会社
新潟県新潟市中央区 店舗カテゴリ:食品製造・加工確かな技術でこだわりの生麺を提供する三旺食品合資会社。レンジで簡単に本格的なご当地ラーメンが楽しめる「新潟五大ラーメン詰め合わせ」が大人気!
製麺加工のプロフェッショナル
昭和元年創業、新潟市中央区にある「三旺食品合資会社」では、ラーメン、うどん、そば、パスタなど幅広い麺類の製造を手掛けている。法人化する以前は「大島こんにゃく屋」として、こんにゃくや海藻から作られる新潟名物「えご」を生産し、地域から親しまれてきた。昭和22年に製麺加工業をスタート。昭和41年に新潟市の学校給食がソフト麺を採用すると、製造工場として県の指定を受ける。以来、学校給食麺を提供し続けている。モチモチ食感と香り高い風味にこだわり作った麺は、小中学生に大好評だ。三旺食品では、製造員全員が製麺の技能検定を取得。確かな技術と豊富な知識で、お客様が安心して口に出来る製品作りを心がけている。
新潟五大ラーメンをこだわりの生麺で
三旺食品は、自家製麺を使用したオリジナル商品も手掛けている。その中でも人気を集めているのが、新潟のご当地ラーメンが楽しめる「新潟五大ラーメン詰め合わせ」だ。ご家庭で気軽に生麺を食べてもらいたいという思いから開発されたこの商品は、「煮干あっさり醤油、濃厚みそ、カレーラーメン、こってり背脂、生姜醤油」の5種類のスープに、それぞれと相性の良い「細縮れ麺、太麺、平打ち麺」の3種類の自家製麺を合わせている。熱湯を注ぎ、レンジで4~5分温めるだけで本格的なモチモチ食感のラーメンが完成。新潟を離れて暮らす方への贈り物や県外への新潟土産として好評だ。
生麺の美味しさを伝えていく
三旺食品では、自慢の商品をもっと知ってもらいたいと、定期的に地域住民向けに「工場直売会」を開催。自家製の生ラーメンや生パスタ、生ワンタンなど、自慢の商品を販売している。お客様からは「今まで知らなかった商品を手に取れて嬉しい」と喜んでもらうことも多く、貴重な意見交換の場となっている。今後は、ネット販売にも力を入れ、商品を通して自社の製麺技術と生麺の美味しさを全国へと伝えていく。
生産者紹介
取締役大島洋平
新潟市中央区出身。高校卒業後、関東の大学へ進学し、経済学を専攻。その後、デジタル機器の営業として新潟本社の企業に就職し、新潟・東京・大阪と様々な土地で経験を積む。そして、2015年に父親が代表を務める三旺食品合資会社へ入社。今まで培った営業のスキルを活かして、商品のPRに力を尽くしている。今後は、三旺食品のオリジナル商品を通して、製麺技術の素晴らしさを全国へと伝えていきたいと語る。そのために、新商品の開発はもちろん、ネット販売など販路の拡大にも力を入れ、こだわりの生麺を発信していく。
店舗詳細
店舗名称 | 三旺食品合資会社 |
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住所 | 新潟県新潟市中央区鏡が岡2-22 |