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繊維産業が盛んな五泉市の刺繍加工メーカー。「コード刺繍」をはじめ、多彩な技法で多くの表現を形にしてきた。手に取る人へ感動を届ける妥協なきモノづくりを追求している。

五泉之田中刺繍 糸から編み上げたオリジナルの「紐」

織物産地の伝統を胸に、刺繍で感動を届ける

五泉市は、古くから織物産地として栄え、現代では日本有数のニット産地としてその名を馳せている。1965(昭和40)年、この地でたった一台のミシンからはじまったのが「有限会社田中刺繍」。創業時から、素材や縫い方にこだわった多様な刺繍技術を研究し続けてきた。一般的なジャガード刺繍から、特殊なコード刺繍やビーズ刺繍に至るまで、多岐にわたる刺繍加工が可能。紐(コード)を使った「コード刺繍」では、数千種類の糸の中から色や素材を選び、オリジナルの紐を作るところからはじめている。「あらゆるリクエストに応えられる刺繍がしたい」という強い気持ちと高い技術力により、今では多くのアパレルブランドやクリエイターからも厚い信頼を寄せられる企業に成長した。その根底にあるのは、「手に取った全ての人に感動を」という企業理念。2021年には五泉市からの依頼を受け、コロナ禍で成人式が叶わなかった地元の新成人へ自社製の「コード刺繍名刺入れ」を贈るなど、地域文化の守り手としての役割も大切にしている。妥協なきモノづくりで、五泉の繊維産業に貢献し、あらゆる要望に応える「寄り添う刺繍」を追求していく。

「コード刺繍」を活用したオリジナル商品

数ある刺繍技法の中で田中刺繍が特に得意とするのが、布地に紐やリボンを縫い付けて模様を描く「コード刺繍」。一般的な刺繍が平面的なのに対し、模様が立体的に浮き上がり、布地に陰影と奥行きを生み出すのだ。そんな技術を結集させたオリジナル製品が、「シルクレトロレース柄 ショートストール」。最大の特徴は、シルク100%の糸を使い、デザインに合わせて紐を編むところから手掛けている点。紐の形状や太さ、やわらかさを何度も試行錯誤し、シルク特有のしっとりとした手触りと上品な光沢を最大限に引き出した。自社のオリジナルコードを用い、繊細なレース柄を「コード刺繍」で描き出している。レトロモダンなデザインは、エレガントさと可愛らしさを兼ね備え、世代を問わず装いに華を添えてくれる。また、素材であるシルクは吸湿性・通気性・保温性に優れた天然素材で、使い心地や機能性も十分。熟練の技術が生み出す、立体的かつ繊細な美しさを、ぜひ肌で感じていただきたい。

  • 五泉之田中刺繍
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生産者紹介

営業企画:神田玲子
営業企画神田玲子

五泉市出身。県内の別業種で経験を積んだのち、家業である「田中刺繍」に入社。姉弟とともに家業を守り、現在は営業企画担当として、現場と顧客を繋ぐ役割を担っている。「数千種類の糸から色や素材を選び、世界に一つだけの組み合わせが生まれる瞬間が何より楽しい」と語る神田さんは、つねに現場目線でのモノづくりを大切にしている。姉弟や職人たちと日々アイデアを交換し、多様な刺繍加工の可能性を探りながら、手に取った瞬間に喜びが広がるような商品開発に情熱を注ぐ。

店舗詳細

店舗名称 五泉之田中刺繍
住所 新潟県五泉市木越字赤錆1158番2