JAえちご上越 ひすい営農センター
新潟県糸魚川市 店舗カテゴリ：JA山の幸・海の幸が豊富な糸魚川市にある「JAえちご上越 ひすい営農センター」。特産品「越の丸茄子」は、生産部会員の全員がエコファーマー認定を受け、「日本一の品質」を目標に栽培している。
食と農を守り、活力ある地域社会づくりに貢献する 日本有数の自然資源にあふれた糸魚川市
新潟県の最西端にある糸魚川市は、南を長野県に、西を富山県に接する町。フォッサマグナの西端に位置することや、世界的にもめずらしい翡翠（ひすい）の産地であること、全域が日本初の世界ジオパークに認定されたことで知られている。同市へ観光に訪れた多く人を驚かせるのが、雄大な自然があふれる「観光スポット」と、豊富な「海の幸」と「山の幸」だ。この地域にて育った農作物はどれも絶品で、その新鮮さを活かした料理の数々に、旅行者は舌鼓を打っている。そんな糸魚川市を管内とするのは、特産品の名前を冠した「JAえちご上越 ひすい営農センター」。「食と農を守り、活力ある地域社会づくりに貢献すること」を理念に、地域の農家と協力しながら事業を推進している。取り扱い品目の大部分を占めるのは、もちろん銘米「コシヒカリ」だ。糸魚川の豊かな自然の中で育まれ、その品質は一級品とされている。さらに、良質なコシヒカリのみを厳選したブランド米「ひすいの里」は、県内はもちろん、全国各地の購入者から好評の逸品である。
糸魚川市特産の絶品「越の丸茄子」
糸魚川市ではさまざまな農作物が栽培される中、JAえちご上越 ひすい営農センターが栽培に特に注力するのが「越の丸茄子」。1981年頃から試作が始まり、2020年現在で40周年を迎えた歴史ある品種だ。このナスを初めて見てまず驚くのが、そのサイズ。直径約10cmと、ソフトボールよりもさらに大きく、成人男性の手のひらにも収まらないくらいだ。さらに、色が濃く、高温下でもツヤ・ハリ良好に育つため、とても立派で見るからに美味しそうな印象を受ける。もちろん、その味わいも好評。しっかりとした肉質と強い甘味を持つことから、「ナスの大トロ」とまで称されている。特に9月以降の「秋ナス」は、甘味が一層感じられるようになり「絶品」と名高い。
店舗詳細
| 店舗名称 | JAえちご上越 ひすい営農センター |
|---|---|
| 住所 | 新潟県糸魚川市大和川436 |
| 営業時間 | 8:30～17:00 |
| 定休日 | 土・日・祝 |
