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数々の有名店で腕を磨いたシェフが見附市にオープンした洋食レストラン。素材の味を生かした、手間暇を惜しまない本格フレンチの味を、気軽な雰囲気で楽しめる。

洋食レストランChez NoA(シェノア) 親子連れや常連客も多い、気取らない雰囲気の店内

本格派のシェフが腕をふるう洋食レストラン

2006年に見附市にオープンした「Chez NoA(シェノア)」は、東京や群馬、フランスの三ツ星レストランなどで修行を重ねたシェフが腕をふるう「洋食レストラン」だ。店名は、シェフ・伸昭(Nobuaki)と妻・愛子(Aiko)の頭文字と、フランス語の家(Chez)から名付けた。「私たちの家(お店)でゆっくりとお料理を楽しみ、くつろいでいただきたい」という想いが込められている。地産地消を目指し、地域の食材をふんだんに使った料理は、どれも一から手作り。時間と手間を惜しまず、じっくり丁寧に仕込んでいる。「安心・安全・ヘルシー」であることにもこだわり、新潟県が認定する「にいがた健康づくり支援店」にも選ばれている。常連客も多く、昼時には日替わりランチを楽しむ人々で賑わう。夜はワインに合わせた料理が人気。特に、お誕生日、結婚記念日、各種お祝いでのフルコース料理が好評だ。とろけるビーフシチューやふわトロオムライス、ハンバーグ、海老フライなど、本格派の技術を気取らない洋食として堪能できるメニューが揃っている。

店の味を堪能できるレトルト

シェフが手間と時間と技術を惜しまず作った料理は、真空パックにして冷凍されたレトルトでも味わうことができる。お店でも大人気のスープは、野菜の旨味が凝縮。野菜と鶏ガラでつくるブイヨンは、朝6時から仕込みを始める家庭ではなかなか真似できない美味しさ。コシヒカリから生まれるトロみと甘みが加わり、やさしい味わいを生み出している。ぷりぷりの海老の食感を楽しめるヘルシーなカレーは、野菜の形がなくなるまで、3日間コトコト煮込んでいる。家庭分だけ少量作るのが難しい、時間をかけて生まれる本格派の味が、自宅用としても、手土産としても好評だという。

  • 洋食レストランChez NoA(シェノア)
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  • 洋食レストランChez NoA(シェノア)
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生産者紹介

オーナーシェフ:姉崎伸昭
オーナーシェフ姉崎伸昭

長岡市(旧栃尾市)出身。東京の調理師専門学校を卒業。東京・群馬・フランスの有名三ツ星レストランで修行を重ねた。東京のレストランで修行していた際は、日本の料理史に名を残す村上信夫元帝国ホテル総料理長の孫弟子に。地元に戻り、長岡の結婚式場と老舗洋食レストラン「フロリダキッチン」を経て独立。本格フレンチの味を気軽な雰囲気の店内で楽しんでほしいという想いで、2006年に見附市に洋食レストラン「Chez NoA (シェノア)」をオープンした。2018年には、取得が困難で新潟県内でも数人しかいない「西洋専門調理師・調理技能士」に国から認定された。一期一会の食材との出会いを楽しみながら、日々目の前の食材と向き合い、素材の味を生かす様々な調理法を試している。

店舗詳細

店舗名称 洋食レストランChez NoA(シェノア)
住所 新潟県見附市新町1-17-10