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胎内市にある笹団子の名店。1949年の創業以来、昔ながらの製法を守り続ける。地域で受け継がれてきた味は、地元住民から県内外まで多くの支持を集めている。

金澤屋 「笹だんご」の看板が目印

県外ファンも多い笹団子の名店

胎内市の中条駅から10分ほど歩くと、「新潟名物笹だんご」と書かれた看板が目に入る。和菓子店「金澤屋」は、笹団子の隠れた名店だ。市街地から少し離れた場所に店を構えているものの、足繁く通う地元客は多い。金澤屋の笹団子は、なんと言っても味が自慢。社長の佐藤スミさんが昔ながらの原料、製法を守り続けているからだ。地元胎内産のもち米「こがねもち」を100%使った餅に、村上産のヨモギをふんだんに混ぜ込む。北海道産の小豆を練ったこし餡を包み、三条市下田で取れた笹で巻く。もちもち感とヨモギの風味、あんこの上質な甘さは、「他の店の笹団子と味が全然違う」と評判だ。地元客以外にも、新潟市から店を訪れたり、県外から取り寄せたりするファンがいるほど、この味に魅了された人は数知れない。

昔ながらの製法、伝統の味を守り続ける

金澤屋は、1949(昭和24)年に創業した。現在は笹団子やちまき、どら焼きなどの和菓子を提供しているが、創業当初は、ケーキなどの洋菓子も販売していた。学校給食用のパンも製造し、胎内市内の学校に提供していたという。しかし、時代の変化に伴い需要が落ち込み、職人が引退するなどのタイミングも重なった。現社長の佐藤スミさんに代替わりしたころには、洋菓子の生産は下火となっていたが、笹団子や和菓子の生産は止めなかった。「『この味が良い』と言ってくれるお客さんのために頑張りたい。この味を受け継いでいきたい」と力を込める佐藤さん。初代、先代と受け継いできた伝統の味を守り、心を込めて笹を巻き続けている。

  • 金澤屋
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生産者紹介

社長:佐藤スミ
社長佐藤スミ

胎内市出身。先代で姉の本間サトさんを手伝うため、金澤屋で働き始めた。それから30年以上、笹団子を作り続けている。2006(平成18)年に、3代目として店を継いだ。時代の流れで和菓子の需要が落ち込んでも、「『この味がいい』と言ってくれるお客さんのために」と、笹団子は昔ながらの製法を変えず、味を守り続けてきた。いま佐藤さんの願いは、その伝統の味を、次の世代に受け継いでもらうことだ。「子どもたちに笹団子を食べてもらい、昔ながらの味に親しんでもらいたい」。信念を胸に、きょうも一つ一つ、心を込めて笹団子を包む。

店舗詳細

店舗名称 金澤屋
住所 新潟県胎内市西本町8-56