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長岡市において地域農作物を使った食品の企画・製造をする丸七食品。品質管理を徹底しつつ、消費者のニーズに寄り添うことに重きを置き、信頼される商品づくりに取り組む。

丸七食品 地域伝統の食文化を大切にし、地元産の原材料を積極的に使用する

安心安全品質を徹底。地元食材にこだわった商品開発

丸七食品は、長岡市で「越後新潟のごちそう」というスローガンの下、地元原料を積極的に使用した加工食品づくりを行い、全国へ届けている。豆腐や漬物など複数ある商品の中でも、長岡市の郷土食「栃尾油揚げ」と、同市の老舗蔵元「吉野川」をコラボさせた「栃尾油揚げ 新潟淡麗ぽんしゅ漬」や、かぐら南蛮・ふきのとうなどを使用した独自調味料が特に人気を得ている。
創業は1934年。当初は食品の小売業を行っていたが、時代の移り変わりと共に事業内容も移行。食品製造や、オリジナル商品の企画を開始した。製品づくりでこだわることは、食の安全に配慮し、原材料・製法・品質を追求することだ。加工前の原料確認はもちろんのこと、工場の運営・検査など、すべての過程において十分な体制を整えている。特に、出荷前の検査では、金属探知機、X線検査のダブルチェックに加え、目視でも確認。「つくる製品から、目を離さない」ことを社員全員に意識付けているという。

消費者のニーズに寄り添った製品づくり

丸七食品は製造受託商品の生産の他、グループ農園「越後魚沼農園」「山古志農園」で農産物を栽培。その野菜を使ったオリジナル商品を製造している。「古き良きもの」にこだわり、地域の伝統的な食文化を継承しながらも、柔軟で斬新な製品開発に努めている。それというのも、丸七食品は、製品開発における第一目標として「お客様の希望を叶える」を掲げているのだ。オリジナル製品の開発では、消費者の声に耳を傾け、全グループ社員が一丸となって取り組んでいる。伝統的な地域の「食」の可能性を追求し続け、より多くの人にとっての「地域食」となれるよう活動していく。

  • 丸七食品
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生産者紹介

代表取締役:樋口勝博
代表取締役樋口勝博

丸七食品の3代目代表。幼少期から、祖父や父が代表として働く姿を見て育ち、自然と同じ道を志したという。長岡市の高校を卒業後、専門学校で経営を専攻。東京の卸売食品会社に勤めて経験を積んだのちに丸七食品へ入社した。10年ほど勤務し、2001年1月に代表へ就任。現在に至る。「地域の魅力」を大切にしており、地産地消を推奨するオリジナル商品の開発以外にも、日本三大花火にも数えられる「長岡花火」の企画にも関与。外部から見ても魅力を感じられる長岡市を目指し、一企業として、地元産食材を積極的に使用した製品づくりに取り組んでいく。

店舗詳細

店舗名称 丸七食品
住所 新潟県長岡市新産2-10-8