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【2019年12月】臨時休業について

十日町市にあるIkeIkeファームは、非常に多品目な野菜を育てる畑作専門の農家。地域の耕作放棄地を積極的に再生するほか、地元特産の商品を取り扱って農業を盛り上げる。

IkeIkeファーム 山間地にある十日町市飛渡地区。激しい寒暖差と豊富な雪解け水が農業に適している

多品目で低農薬・高品質な野菜を栽培する農家

十日町市の飛渡地区にあるIkeIkeファームは、2015年に創業した畑作専門の農家だ。栽培している品目は非常に幅広く、梵天丸ナス・ズッキーニ・九条ネギ・長ネギ・バターナッツカボチャ・大和芋・タラの芽など実に多彩である。「これだけ多くの野菜を栽培している農家は、新潟ではとてもめずらしい」と代表の池田さんは語る。多くの品目を手掛ける理由は、農薬の使用量を可能な限り減らすためだ。同じ作物を同じ土地で育て続けると、「連作障害」という生育上の問題が発生する。消毒を施せば障害を避けられるが、余計な農薬を使う上、土壌にいる良質な微生物まで殺してしまうという。そこでIkeIkeファームでは、1年交代で栽培できる品目であることと、栽培作業の時期が被らないことを基準に、育てる野菜を選定した。こうすることで、低農薬かつ管理の行き届いた農作物を出荷できるのだ。

耕作放棄地の畑を再生する取り組み

IkeIkeファームの代表を務める池田さんは、もともと地域のJAに勤務していた。農家との関わりを通じて農業に興味を持ち、なんと自ら農家となった。農業の世界へ飛び込んだもう一つのきっかけは、昔と比べて地域の農地が格段に減ったことだったという。そのため、IkeIkeファームでは耕作放棄地を積極的に借り入れ、再び農場として活用できるように整えている。中には10数年も人の手を離れた土地もあり、時には大型の重機を使って雑木や岩を取り除くこともあるという。この取り組みが評判となり、地元の各所から自分の畑も管理してほしいと依頼が殺到している。

  • IkeIkeファーム
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生産者紹介

代表:池田太一
代表池田太一

十日町出身飛渡地区出身。宮城県の大学に進み、秋田県の大学院に進学するも、中越地震の被害を受けた地域の状況を鑑みて地元へUターン。地域のJAに就職した。昔と比べて農場がとても減少したことや、仕事を通じて農業へ興味を持ったことがきっかけとなり、2013年に農業研修を受ける。その2年後にIkeIkeファームを設立し、畑作専門の農家として活躍している。耕作放棄地を積極的に再生する取り組みが地域からの信頼を集めるほか、地域ではめずらしい畑作専門ということもあり、地域農業を盛り上げる「食と農を考える飛渡の会」にて3代目の会長に任命された。

店舗詳細

店舗名称 IkeIkeファーム
住所 新潟県十日町市中条己1019
アクセス