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上越市内で3店舗を展開するラーメン店。豚ガラの出汁が効いた看板商品「上越ラーメン」は、濃厚な醤油スープの旨味とさっぱり後味が特徴で、根強いファンが多い。

ラーメンハウスあおき 看板商品「上越ラーメン」は地元の名物

上越に根付く味を守り続けるラーメン店

上越市のラーメンハウスあおきは、1984年の創業以来、同市の名物として知られる「上越ラーメン」を受け継いでいる店舗だ。上越ラーメンは、醤油ベースに豚ガラの出汁を加えたスープと、中太ちぢれ麺が特徴。チャーシュー・メンマ・刻みネギをトッピングした、極めてシンプルな醤油ラーメンである。創業当時、この豚ガラ醤油ラーメンを作る店は市内に数えるほどしかなかったそうだが、全国的なラーメンブームの波に乗り、2000年代に急増。どの店もお昼時は満席になるくらいの大繁盛となり、たちまち同市の名物として定着した。しかし、時代とともにジャンルが多様化し、上越ラーメンを提供する店が徐々に減っていったそうだ。そんな中、根強いファンが嘆く声を聞いたラーメンハウスあおきは、「せっかく築き上げた馴染みの味を絶やしたくない」と、守り抜くことを決意。2号店、3号店もオープンし、数少ない上越ラーメンの提供店として、名物を盛り上げている。

さっぱり後味の豚ガラスープ

上越ラーメン最大の魅力は、豚ガラの出汁を加えたスープだ。とはいえ、福岡県で有名な豚骨ラーメンとはまったく異なる。一般的な豚骨ラーメンといえば、強火でぐつぐつと豚ガラを煮込んだ、白濁したスープ。脂が溶け込んだ、こってりとした味わいが特徴だ。その点、ラーメンハウスあおきは、弱火で豚ガラを煮込む。この弱火がポイント。沸騰しない程度の温度を保つことで、白濁せず、透き通ったスープに仕上がるそうだ。豚ガラの濃厚な旨味と、クセの少ないさっぱりとした味わいが生まれる。

県内初、ラーメンの自動販売機

ラーメンハウスあおきの春日山店は、ラーメンの自動販売機があることでも名が知られている。なんと、新潟県内で初めて導入したそうだ。お金を入れ、タッチパネルで操作すると、スープ・麺・具材が入った冷凍ラーメンが出てくる。これも一重に、2代目の青木さんの上越ラーメン愛から実現したもの。「自動販売機は24時間稼働している。閉店後でも、お店さながらのラーメンを自宅で手軽に味わってほしい」と語る。

  • ラーメンハウスあおき
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生産者紹介

2代目:青木 輝
2代目青木 輝

上越市出身。金沢市の大学を卒業後、就職のためUターン。もともとラーメン作りに興味がなかったが、家業のラーメンハウスあおきを手伝ううちに、上越ラーメンに魅せられる。2003年、同店の2代目を継ぎ、初代が作ってきた味をさらに広めるため、2号店・3号店をオープンした。餃子やご飯類、セットメニューなどは一切提供せず、上越ラーメン一本で勝負。「ただひたすら上越ラーメンの味を地元民に伝えていきたい」と熱い思いを語る。

店舗詳細

店舗名称 ラーメンハウスあおき
住所 新潟県上越市大字福橋754-5