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新潟市西区にある株式会社TCBは、優れた研究をもとに健康食品・化粧品を企画する会社。「酵素」のチカラに着目し、さまざまな優れた商品を世に送り出している。

株式会社TCB 「食がもたらす健康と美」を中心に研究する

天然の高濃度アミノ酸を凝縮した「アミノの雫」

新潟市西区にある株式会社TCBは、「優しく柔らかく温かく・心も体もしなやかに・そして素直に美しく」をキャッチフレーズに、健康食品・化粧品の企画販売をしている会社。主に、「酵素」のチカラを利用した商品を手掛けている。創業したのは2013年のこと。最初の商品となったのは、黒にんにくから作った「アミノの雫」だ。「黒にんにく」とは、じつはスーパーなどで見かける「白にんにく」を熟成させたもの。「一定の温度・湿度で熱を加えると、酵素のチカラで自ら発酵・熟成していく」という、にんにくの特性を利用して作られる。古来から、にんにくは滋養強壮に効くとされてきた食品。熟成させることで、内部のアミノ酸濃度がさらに高まっていくのだ。この黒にんにくを、さらに「二次熟成」させ、高濃度のアミノ酸エキスを抽出したものが「アミノの雫」である。毎日、スプーン1杯分を食べるだけで十二分に栄養を摂取することが可能。さらに、にんにく特有の「強いにおい」も抑えられいるため、毎日続けやすいと人気を集めている。

ウイルスの増殖を抑制する特殊なマスクシート

第一弾の商品として、健康食品「アミノの雫」を手掛けた株式会社TCB。その次なる商品として生み出したのは、なんと「マスク用インナーシート」であった。一見すると、2つの商品はなんの関連もないように思うが、じつは同じく「酵素」を利用した商品である。株式会社TCBの手掛けるマスクシート「モアプロテクト」には、タンパク質や脂質を分解する「酵素」が染み込ませてある。インフルエンザウイルスなどは、タンパク質や脂質でできたバリアを張っているため、酵素のチカラでこのバリアを分解することで、その増殖を抑制できるのだ。さらに、この酵素は生きており、不活性化作用が自然に回復していく。そのため、モアプロテクトは1週間以上も繰り返し使えるのだ。こうした商品を作れたのは、開発責任者の原さんが「優れた研究者」であるが故。「これからも多くの商品を生み出し、世の中の健康に貢献していきたいです」と熱く語ってくれた。

  • 株式会社TCB
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生産者紹介

開発責任者:原 幸一
開発責任者原 幸一

新潟市西区出身。東京大学・中村研究所のスタッフとして従事し、「タンパク質触媒による空気浄化」の分野について知識を深める。さらに、タンパク質触媒を応用した「空気浄化システムの構築」に携わり、東京発明展にも商品を出展した経験を持つ。その後、「にんにく加工時に発生する臭気」への対策システムの開発に携わる中で、にんにくの持つ「アミノ酸」に着目。さらに、発酵することで、L体のアミノ酸に変化する特性を発見した。同発見以降、にんにくの発酵・熟成に取り組み、2005年に「アミノの雫」の商品化に至る。

店舗詳細

店舗名称 株式会社TCB
住所 新潟県新潟市西区坂井819