スタッフレポート
販売終了目前!ル・レクチェのコピーを今さら考える
『妖艶のフルーツ』
新潟ではよく見るル・レクチェのキャッチコピー。
一度食べたことのある人は納得できるこのコピーですが。
新潟の人以外はまだまだ知名度の低いこの「ル・レクチェ」。
僕らも新潟に来るまで知らなかったわけです。
そこへきて『妖艶のフルーツ』というキャッチコピー。
なにを言ってるんだ? と。
なに洋梨?ラ・フランスじゃないの?
まったく味のイメージが沸かなかったわけです。
まぁ一口食べれば・・・・
妖艶な果肉に見事に魅了されるわけですが。
しかしながら。
そこは新潟の商品の魅力を全国に発信することを使命とする「新潟直送計画」
ル・レクチェの事を知らない全国の方々にもこの魅惑のフルーツの魅力を伝えたい。
ということで新たなキャッチコピーを考えたいと思います。
希少性をアピールできないか。
ル・レクチェといえば、病気や、不作が多く出る栽培自体が困難な果実。
その上、収穫後に厳密な温度管理下で、『40日~60日』ほど追熟させなければ食べられない非常に手間のかかる果実。
非常に傷みやすく、かつては流通過程で半分ほどダメになってしまうこともあったとか。
それを、新潟の農家達が研究会を立ち上げ、徐々に流通量を増やしてきた。
なんとル・レクチェの故郷、本国フランスでも既に栽培されていないという。
ということで一つ。
※レルヒさんはフランス人ではありません。あくまでイメージです。
とろけるような食感を表現できないか。
梨というと、シャリシャリっとした爽やかな食感をイメージするが、
ル・レクチェはまったく別。
メルティング質と呼ばれる、まったりとしたとろけるような肉質に特徴がある。
桃やメロンのそれに近いかもしれない。
ということでその肉質を表現したい。
①食べ方編
今まで梨をこんな食べ方しようと考えたことはないだろう!
そう、それはもうまるでメロン!
②食いしんぼ編
「かじりつく」って表現は適さないよね。もうなんか口の中で溶けるよ。
そうだよ。もうなんか「吸う」レベル。
そーだよ、いけるよ。お前なら一口で吸い付くせちゃうよ。
ちょっとふざけすぎましたが
新潟ではお歳暮の定番となりつつあるル・レクチェ
「新潟直送計画」でも、数ある商品の中で、
ル・レクチェが他を圧倒して12月の売上No.1でした。
既にヤマヨ果樹園さんのル・レクチェは完売とのこと!
土田農園さんのル・レクチェがまだわずかながら在庫があるそうです。
注文予定の方はお急ぎを!
次食べられるのは1年後。
この機会に是非。
締めのお言葉
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