長井農園
新潟県新潟市南区 店舗カテゴリ:農家・農業法人肥沃な土壌が広がる新潟市南区にて、上質な米と枝豆を生産する長井農園。土作りをとても大切にしており、自然由来の高品質な肥料を使用。味わい深い農作物を出荷する。
肥料にこだわりうま味・甘味の強い枝豆を生産する農家
新潟市南区にある長井農園は、先祖代々この地域にて米と枝豆を作ってきた農家だ。枝豆は新潟県の特産品で、長井農園では自家用として育ててきた。2015年からは作付面積を一気に広げ、出荷用として本格的な栽培に取り組んでいる。枝豆は地中から栄養を吸い上げる力が強いため、肥料の質が味・香りに大きく影響する野菜だ。長井農園は肥料の専門家に畑の土壌をじっくりと調査してもらい、最適な自然由来の肥料4種類を選定。ミネラルとアミノ酸の豊富な土壌を作っている。この栄養たっぷりな畑で育った枝豆は、確かな品質に仕上がっており、その美味しさを高く評価され、販売当初から人気がうなぎ登り。現在では、こだわりの強い八百屋からも仕入れを依頼されて新潟駅の構内にて販売。旬の時期を迎えると、毎日飛ぶように購入されている。
新潟県有数の肥沃な土壌が広がる新潟市南区
新潟県は枝豆の作付面積が全国トップの地域。広大な面積を持つ県内の各所で栽培されており、中でも有名な栽培地が新潟市だ。信濃川と中ノ口川に挟まれた南区は、古くからこの2河川が氾濫を繰り返し、山から流れてきた栄養分が地面に堆積。土壌がとても肥沃になっているため、枝豆は豊富なミネラルとアミノ酸を吸い上げて味わい深くなる。新潟県では、農家自らの家庭内消費がとても多いため、県外に新潟県産枝豆があまり流通しない。しかし、近年は朝取りの鮮度を保持できる専用袋が開発され、美味しさそのままに全国へ出荷できるようになったことから、全国的な需要が上昇。年々、出荷量が増えている。
生産者紹介
代表長井祐枝知
新潟市南区出身。隣町の加茂市にある農業高校を卒業後、農機の整備士として勤める。結婚を機に、実家にて就農。それから40年以上、農業に携わる大ベテラン農家だ。農作物の味わいには土壌の栄養、ひいては肥料の品質が大きく影響すると考え、厳選した肥料のみを使う。2015年から出荷用として本格的に枝豆栽培を始めた際も、肥料メーカーから専門家を招いて土壌の診断を依頼。土の性質に合わせた4種類の肥料を選定した。生産した枝豆は、ブランド産地として有名な黒崎地区にて収穫されてものにも勝る味わいと好評である。
店舗詳細
店舗名称 | 長井農園 |
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住所 | 新潟県新潟市南区七軒町5-2-6 |