ナガノパープルは、巨峰とリザマートを親に持ち、2004年に長野県で生まれた黒系ぶどうの大粒品種です。長らく長野県内のみで生産されていましたが、2018年に長野県以外での生産が認められました。現在でも、生産量の大半を長野県が占めています。黒系の大粒ぶどうにしては珍しく、種もなく皮ごと食べられるのが特長。果肉は柔らかで、非常にみずみずしく果汁豊富、高糖度で酸味の少ない濃い味わいが人気です。市場に出回る季節は8月~10月頃。栽培が難しく流通量自体が多くありません。このため、新潟県産のナガノパープルはとても希少です。
『ナガノパープル』の商品一覧
皮ごとパリッと食べられて種もない!とっても食べやすくておいしい黒ぶどう「ナガノパープル」。平均糖度が18度~21度もあり、コクのある濃密な甘さと爽やかな酸味のバランスが絶妙です。