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五泉市のテイクアウト専門クレープ店。スイーツ系から食事系まで、常時30種類を提供。いちごレアチーズ、焼き芋がゴロッと入ったクレープなど季節限定メニューも豊富だ。

CAFE BOX BASE JR五泉駅から徒歩わずか3分

スイーツ系から食事系まで。個性あふれるクレープが人気

五泉市のCAFE BOX BASEは、2012年にオープンしたテイクアウト専門のクレープ店。常時30種類ものメニューを提供している。スイーツ系は、定番のチョコバナナやフルーツミックスから、ケーキがトッピングされたマシュマロチョコブラウニーなど幅広い。春はいちごレアチーズ、冬は焼き芋がゴロッと入った季節限定クレープも人気だ。代表の宇田千佐子さんは、「私が食べたいと思ったものを作っていたら、メニューがたくさんになっちゃいました」と、笑う。ほかにも食事系のクレープも充実。ハムチーズサラダや季節限定のかぼちゃサラダ、五泉産の里芋が入った里芋サラダは軽食として人気を集めており、仕事の休憩中に訪れる人も多いという。もともとは2006年にクレープの移動販売をスタート。現在も週末や祝日は、地元の複合施設「ラポルテ五泉」をはじめ、県内各地のイベントに出店している。宇田さんは、「行く先々で待っていてくれるお客さんと会えるのが楽しみです。お客さんからのリクエストで生まれるメニューもあるんですよ」と、楽しそうに語ってくれた。

「ふわふわもちもち生地」と「甘さ控えめクリーム」

CAFE BOX BASEのクレープの美味しさの秘密は二つある。その一つが、クレープ生地のふわふわもちもち食感だ。宇田さんは、「牛乳と卵とバターをたっぷり入れることですね。バターを使っていることもポイントです」と、教えてくれた。クレープ生地が人気のあまり、食べた客の中には、「家でも作ってみたいから、生地が欲しい」と、生地だけを購入する客もいるという。もう一つが、甘さ控えめのホイップクリームだ。メニューの数が多いこともあり、甘さ控えめの方がいろいろな具材に合うという。「ボリューム満点のクレープでも、クリームがしつこくないためペロリと食べる人が多いですね」と、宇田さん。また、初めてクレープを食べる小さなお子様のために、生クリームとバナナのみの「はじめてのクレープ」も提供している。通常の半分ほどのサイズで食べやすく、子どもからも人気を集めているそうだ。

  • CAFE BOX BASE
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生産者紹介

代表:宇田千佐子
代表宇田千佐子

五泉市出身。専門学校卒業後、飲食業界で仕事をしていた。「いろいろな人と出会うことが好きで接客業をしていました。移動販売を始めたのもそれが理由です」と、振り返る。クレープ店で働いていた経験を活かして、2006年、クレープの移動販売をスタート。基本は自身が食べたいメニューを提供しているが、リピーターの要望を取り入れながら、日々クレープ作りに励んでいる。「お店を開いてから長いですよ。幼少時代に来てくれていた子どもが、大人になってからも足を運んでくれるんですよ。嬉しくて、やりがいになりますね」と、感慨深げに語った。

店舗詳細

店舗名称 CAFE BOX BASE
住所 新潟県五泉市駅前1-8-5