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「安心して食べられる納豆を自分で作りたい!」という想いで立ち上げた食品製造所。めずらしい品種「亀の尾」の稲藁から採取した、天然の納豆菌で納豆を製造している。

ワクイ食品研究所 米農家としての顔を持つ、代表・湧井さん

大豆の味を感じる「ごはんにかけない納豆」

新潟市西蒲区に製造所を構える「ワクイ食品研究所」。代表・湧井規博さんは、米作りをしながら、天然の納豆菌を使って納豆を製造している。「もともと納豆が好きだったのですが、一般的に市販されている人工の納豆菌を用いたものに物足りなさを感じていました。そこで、天然の納豆菌を用いて発酵させた納豆を作ってみたところ、味わいがまったく違います。これを一般の方にも提供したいと思い、ワクイ食品研究所を立ち上げました」と、湧井さん。納豆の商品名は、「ごはんにかけない納豆」。納豆の味が濃く、「納豆=ごはんにかけるもの」という固定概念を覆す商品だ。商品名には「ごはんにかけずに、納豆を主役にして味わってほしい」という想いが込められている。「まずはそのまま一粒、何も付けずに食べてほしいんです。大豆が持つ旨味を感じられますよ。食卓の一品にはもちろん、お茶請けやビールのおつまみとしてもおすすめです」と、湧井さんは自信を持って語る。使用する大豆は、県内でも大豆の生産が盛んな新潟市江南区産。「エンレイ」という、味噌作りに使用する大粒の大豆で作っている。「うちの納豆は、醤油よりも味噌の方が合うんですよ。また、塩とオリーブオイルで納豆の味を引き立てて食べるという方もいらっしゃいます」と、合わせる調味料も一般的な納豆とひと味違う。

稲藁から採取した天然の納豆菌を使用

ワクイ食品研究所の「ごはんにかけない納豆」のポイントは、天然の納豆菌を使って手作りしていること。じっくりと手間と時間をかけて丁寧に作るからこそ、大豆の風味豊かな味わいに仕上がるのだ。人工の納豆菌を使って作る納豆はたった1日で完成するのに対し、湧井さんの納豆は約2週間もかかるそう。「まず、乾燥大豆を水に浸けてもどす時間に18時間。さらに、6時間半かけて蒸します。低温でじっくりと加熱することで、大豆の栄養価や風味を落とさずに、味の濃い納豆に仕上げています」と、湧井さん。蒸し上げた大豆は、天然の納豆菌を付着させて、丸2日かけて発酵させる。ちなみに、天然の納豆菌は、湧井さんが農薬や肥料に頼らず自然栽培している「亀の尾」というめずらしい品種の稲藁から採取している。「天然の納豆菌を使って、手間ひまかけるからこそ、美味しい納豆ができると思います。一粒一粒、じっくり味わっていただけるとうれしいです」と、湧井さんは笑顔を見せる。

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生産者紹介

代表:湧井規博
代表湧井規博

新潟市西蒲区出身。ワクイ食品研究所の代表・米農家・整体師という、3足の草鞋を履いている。「25年以上前からたくさんの人の健康回復を目指して、整体業を営んできました。健康になるためには、お日様の光を浴び、外の風に吹かれ、思い切り体を動かせる生活スタイルが大切です」と、湧井さん。自分の生活スタイルをより良くするため、2019年に実家の米農家を継いで兼業農家となる。また、「少しでも体に良いものを届けたい」という想いから、ワクイ食品研究所を立ち上げ、自家栽培の稲藁を使って手作りした「ごはんにかけない納豆」を商品化。「昔は、稲藁を使って納豆を手作りしている家庭も多かったんですよ。余計なものが入っていない、手作りの味をお届けします」と、湧井さんは微笑む。

店舗詳細

店舗名称 ワクイ食品研究所
住所 新潟県新潟市西蒲区巻甲3320 むつう整体まき内