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「生産者の顔が見える食材」にこだわる人気イタリア料理店。地元情報誌のグルメランキングにて殿堂入り!特製ドレッシングは、20年間で30万本を売り上げている。

バターフィールド 記念日のお祝いや、デート、パーティーに人気のお店

「野菜が美味しいパスタ」のお店として大好評

新潟市西区にあるバターフィールドは、2001年に創業した人気イタリア料理店だ。「生産者の顔の見える食材」にこだわり、美味しいだけでなく、ストーリー性のある「地産地消料理」を提供している。創業以来の看板メニューは、「ワタリガニのトマトスパゲッティ」。麺に、胎内市にある小国製麺と共同開発した「オリジナルの生パスタ」を使ったメニューで、もちもち食感とつるっとしたのどごしを特徴としている。その美味しさから爆発的な人気となり、地元情報誌の「口コミグルメランキング」にて、7年連続で1位を獲得。殿堂入りを果たした。さらに、TVや雑誌など、多数のメディアに出演。現在でも、新潟市のパスタグルメの中で、不動の人気を誇っている。

食材の生産者を応援!料理で想いを伝える

バターフィールドでは、「野菜が主役のパスタ」が人気。もちろん、前述の「小国製麺と共同開発したオリジナル生パスタ」を使い、もちもちつるつるとした味わいに仕上げている。パスタメニューは、どれも季節を感じさせてくれるものばかり。春は、かぶら・筍を使った和風だしのスパゲッティ。夏は、焼き茄子とベーコンのトマトスパゲッティなどをラインナップしている。特徴的なのが、メニュー名に、「〇〇農園産」と生産者の名前を載せていること。この取り組みは、「『料理の食材を、誰がどんな想いで作ったか』が分かるようにしたい」という、創業当時からの想いに由来している。これは、店主の真部さんが、「地産地消の一歩先にあるもの」を考え抜き、作り上げた想い。その実現のために、真部さんは自ら生産者のもとへ足を運び、農薬不使用・減農薬に取り組み、美味しい農作物を作っている農家30件と契約。その後も、生産者と積極的に会う機会を設け、コツコツと信頼関係を築いてきた。こうした地道な努力の結果、バターフィールドは、料理に地産地消のストーリーが生まれ、多くの人から親しまれている。さらに、新潟市が奨める地産地消の店、および健康増進推奨店に認定されている。

  • バターフィールド
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生産者紹介

店主:真部江利子
店主真部江利子

福島県出身。東京の短期大学を卒業後、アパレル企業に就職。2年目には関東圏内の新店舗立ち上げメンバーに抜擢されるなど活躍し、持ち前の明るさと責任感から、最年少で店長も経験した。25歳の時に縁あって新潟へ。バターフィールドのオーナーと出会い、27歳で飲食業界に転職すると、2001年、バターフィールドの立ち上げ当初から店長を任され、以来20年以上に渡って、女性料理長として腕を振るっている。真部さんの強みは、関東・関西圏の有名店を食べ歩いた経験や生産者との交流の中で得た経験から、唯一無二のオリジナリティーの高いメニューを開発すること。アパレル業界から、未経験の飲食業界への転身は異例にも思えるが、幼いころから自然に囲まれ、農業を営む実家で育ったことが、旬の食材を生かしたメニュー作りに生かされている。

店舗詳細

店舗名称 バターフィールド
住所 新潟県新潟市中央区清五郎123