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創業から100年以上に渡って変わらない味を守り、素材の味を生かした素朴な和菓子作りを続ける製菓店。「きなこ」と「あんこ」を使った菓子が人気。

(株)佐藤製菓 全国にファンを抱える人気の「老舗製菓店」

1902年(明治35年)から続く老舗

「佐藤製菓」は、1902年に初代佐藤亀吉が米を煮て水飴を作り、飴玉にして販売したのが始まり。当時は菓子問屋からもお菓子を仕入れ、自社製品と合わせてリヤカーに乗せて行商に出ていたという。その後、菓子問屋を通して関東・東北方面へ徐々に出荷するようになり、現在に至るまで、豆菓子・あんこ菓子・綿あめ・ゼリーなど様々な菓子を製造してきた。洋菓子人気などに押されて、近隣の同業者が次々と店をたたむ中で、「おいしいと言ってくれるお客さんがいるから続けられるんです」と伝統の味を守り続けている。

身体に優しい菓子へのこだわり

佐藤製菓が製造する菓子は、自社用に特別焙煎してもらった「きなこ」や、北海道産の小豆を自社で炊いて練った「あんこ」などを原料に使用。素材の質と手作りにこだわった商品だ。商品ラインナップは、きなこ菓子だけでも9種類、あんこ菓子が4種類など、バラエティ豊かで、シチュエーションに合わせて選ぶ楽しみもある。また、余計な添加物を加えないことで、素材本来の風味や食感を感じられるのも根強い人気の秘訣だ。

  • (株)佐藤製菓
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  • (株)佐藤製菓
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生産者紹介

代表:佐藤良美
代表佐藤良美

見附市出身。代々続く佐藤製菓の三女として生まれる。高校卒業後は自動車販売店に就職し7年程務めたが、母親の病を機に菓子製造を手伝うようになり、やがて結婚した夫と共に経営に携わるようになった。手作り菓子の製造は、目の離せない作業や商品規格を均一にするための調整の連続で苦労も多いが、長年愛顧してくれるお客様からの「おいしい」の一言が活力となり、日々お菓子作りに精を出している。

店舗詳細

店舗名称 (株)佐藤製菓
住所 新潟県見附市今町5-1-8