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「#新潟直送計画で買ったよ」9月のプレゼント

新鮮で、脂ののった鮮魚を、独自の製法で加工する会社。直営の飲食店「海鮮処 番屋」は、素材の新鮮さと美味しさが好評で、たくさんの観光客で賑わう人気店だ。

株式会社渡辺鮮魚 直営の飲食店での販売のほか、村上市の山間部へ移動販売も行う

観光客に人気の飲食店の運営と、鮮魚の加工を行う会社

村上市にある渡辺鮮魚は、村上市名産の「塩引き鮭」を中心とした鮮魚の加工販売と、飲食店「海鮮処 番屋」を運営している会社。創業は、1975年。当時は、鮮魚の卸売りを中心に行っており、加工と販売は細々と行っていたという。事業を転換したのは、1990年代。漁獲量が減少し、販売できる魚の確保が難しくなった。そこで、商品に付加価値を付けやすい鮮魚の加工販売に着目したのだ。1996年には、同社を含めた地元の鮮魚店約10社の出資で設立された観光施設「岩船港鮮魚センター」にて、飲食店「海鮮処 番屋」を開業した。同店では、代表の渡辺さんが厳選した新鮮な鮮魚を使った「ちらし海鮮丼」や、自社で加工した「銀鱈の焼魚定食」が人気だ。「海鮮処 番屋」のある岩船港鮮魚センターは、村上市屈指の観光地「瀬波温泉」にあることから、県内外問わず多くの観光客で賑わう。

素材と製法にとことんこだわる鮮魚の加工

現在の渡辺鮮魚の主力事業である、鮮魚の加工販売。脂ののった、身の質がしっかりしたものにこだわり、主に、鮭・金華サバ・ノルウェーサバ・シマホッケの加工を行っている。特に、主力商品である「塩引き鮭」「鮭の味噌漬け」は、素材選びにとことんこだわり抜いた一品だ。塩引き鮭は、9~10月に日本海で獲れた雄の秋鮭を使用している。川を遡上する直前の鮭は、脂がのり、肉質もしまっているため、一番美味しいという。その上質な秋鮭を、毎年500~600本仕入れて加工している。鮭の味噌漬けには、チリ産のアトランティックサーモンを使用する。商品開発の際に、トラウトサーモンや銀鮭など、様々な種類の鮭を試してみた結果、上品な脂がのり、すっきりとした後味が美味しいアトランティックサーモンに決めたという。使用する味噌にもこだわり、鮭のうま味を引き出せるように配合した、調合味噌を使っている。さらに、渡辺鮮魚では、一つ一つの商品の状態を常に確認するために、手作業での加工にこだわる。丁寧に作った塩引き鮭や鮭の味噌漬けは、リピーターが付くほど好評だ。

  • 株式会社渡辺鮮魚
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生産者紹介

代表:渡辺深雪
代表渡辺深雪

村上市出身。地元の高校を卒業後、大手飲料メーカーに就職。地元の営業所で経理を担当していた。退職した後は、実家の渡辺鮮魚の仕事を手伝うように。2015年に、2代目代表に就任。父が大事にしていた「美味しいものを作って、お客さんに喜んでもらう」という考えのもと、素材によりこだわるようになったという。さらに、経理で培った経験を活かし、渡辺鮮魚の経営改善に努めた。「鮭を通じて、渡辺鮮魚の認知度が広がってほしい」と想いを話す渡辺さん。2021年からは、山間部への移動販売を開始するなど、新たな取り組みにも挑戦している。

店舗詳細

店舗名称 株式会社渡辺鮮魚
住所 新潟県村上市岩船上浜町4-37