新潟直送計画からのお知らせ

「枝豆・茶豆」の予約受付が始まりました

燕市に本社を構える印刷会社のオリジナルブランド「紙・和雑貨ほしゆう」。手染め友禅和紙を使用した上品な折り紙アクセサリーは大人気!

紙・和雑貨ほしゆう 暮らしに和紙の彩りとワクワクを

紙のプロが手掛ける和紙ブランド

新潟県燕市に本社を構え、洋食器や食品・家庭日用品関係のパッケージ提案から製造まで多様なニーズに応えてきた印刷会社「株式会社ほしゆう」。創業60周年を迎える印刷会社として長年培ってきた技術と経験を活かし、2016年にオリジナルブランド「紙・和雑貨ほしゆう」を立ち上げた。
紙を知り尽くすプロがこだわったのは、しなやかで軽く、強さと美しさを兼ね備えた日本の伝統工芸品「和紙」。素材のあたたかみ溢れる手触りや、手染めによる上品な色彩を活かすために、商品は職人の手により一枚の紙から作られている。商品企画時には、女性社員のアイディアや意見をもとに色や柄を厳選。女心を魅了する和小物は、年代を問わず全国から注目が集まっている。

折り紙アクセサリーが大人気!

華やかな友禅模様が耳元を彩る「手染め友禅アクセサリー(ピアス・イアリング)」は、「紙・和雑貨ほしゆう」の大人気商品だ。手染め友禅和紙のキラキラ輝く色彩をあしらった折り鶴や手裏剣、ちょうちょなどの折り紙モチーフが華やかな耳元を演出。動くたびに揺れるデザインが女性らしさを引き出し、着物や浴衣での外出時にはもちろん、普段のファッションのワンポイントとしても取り入れやすい和小物として注目を集めている。折り紙は、機械では再現できない細かい工程が必要。そのため、一点一点のモチーフは職人が心を込めて手作りしている。繊細な折り紙の風合いを綺麗に維持するため、表面には樹脂コーティングを施すことで、傷つきにくく長年愛用することが可能だ。日本の風情溢れるアクセサリーとして、外国人へのプチギフトとしても好評である。

ものづくりの素晴らしさを発信

本社のある燕市は、洋食器や金属製品を代表とするものづくりが盛んな街。そのため、高度な技術を持つ職人が多く存在する。「紙・和雑貨ほしゆう」は、誰もが子どもの頃に親しんだ日本伝統の遊び「折り紙」をベースに、日本の職人の技術の高さを全国、そして世界へと発信していきたいと語る。高品質な製品を通して燕市の地域活性化に向けて取り組んでいく。

  • 手作業で作られる折り紙アクセサリー 手作業で作られる折り紙アクセサリー
  • 手染め友禅和紙の華やかな色彩 手染め友禅和紙の華やかな色彩
  • 伝統の手漉き和紙「小国紙」 伝統の手漉き和紙「小国紙」
  • 高級感溢れるインテリア照明「和灯(わあかり)」 高級感溢れるインテリア照明「和灯(わあかり)」
  • 日本の伝統文様をあしらったケース 日本の伝統文様をあしらったケース
  • 軽くしなやかで使いやすい 軽くしなやかで使いやすい

生産者紹介

企画担当:山本仁美
企画担当山本仁美

三条市出身。高校卒業後は県外の大学で英語を専攻し、語学力を活かして日本における海外製品のブランディングに携わる企業に就職。次第に日本製品の素晴らしさを海外へ伝えることに興味を持ち、地元へのUターンをきっかけに株式会社ほしゆうへ入社。パッケージメーカーとしての技術を活かした自社ブランドとして、和紙にフォーカスをした「紙・和雑貨ほしゆう」を立ち上げた。日本の古き良き伝統文様を日常でも取り入れやすくアレンジした商品は、山本さんを筆頭とする女性社員のアイディアが詰まっている。今後は、商品を通して燕三条のものづくり技術の素晴らしさを全国や世界に向けて発信し、地域を盛り上げていきたいと語る。

店舗詳細

店舗名称 紙・和雑貨ほしゆう
住所 新潟県燕市吉田東栄町7番8号