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品質第一、すっきり爽快の美味しさ!タラの葉茶に注ぐ強い思い・情熱は段違い。長岡は小国町に構える、タラの葉茶専門のタラ工房!

タラ工房 タラ工房の収穫場兼作業場。自然の恵み溢れる山地に構える

タラ工房誕生

タラ工房を主導するのは、株式会社中越緑地土木の代表大橋義治さん。同社は、土木業やゴルフ場の整備業に携わってきた会社。タラ工房として、タラの葉茶生産に身を乗り出したきっかけは、社員の一人が山間部のゴルフ場で作業をしていた際、タラの木の群生地を発見したことだった。豊富に群生していたタラの木を「特産物」として扱えないかどうか、考えがよぎったという。1995年から製品化に取り組み、紆余曲折の中で5年の月日が経ったと同時に、タラの葉茶を完成させた。

タラの芽・コンピではなく、タラの葉?

タラの木といえば、天ぷらでおなじみのタラの芽や、漢方として使われるタラのコンピ(根皮)が代表的。元来「タラの(枝)葉」というものは、非常に強いアクがあるために、食品・飲料化には適していなかったという。しかし、食物繊維やポリフェノールを始めとして、漢方薬に含まれやすいサポニンという成分をタラの葉は持つことから、近年注目されている食材となっている。

人に飲みやすいものであることを追求した製造工程

「アクを抜き、飲みやすさを追求すること」。シンプルだが、この工程に試行錯誤を重ね、生まれたのがタラ工房のタラの葉茶。使われているのは、タラの枝葉100%。また、葉を実らせるタラの木は完全無農薬栽培。自然の恵みを豊かに吸い上げ、力強く生い茂るタラの木々から、枝部分を手作業で収穫。2週間近く天日干しをすることで、葉っぱの色は枯葉色となるが、これによってアクを相当に軽減。仕上げは専用工場にて、一度水分を含ませた上でガスボイラーで乾燥させる。栄養成分はそのままに、口に馴染む至高のタラの葉茶の完成だ。一口飲んでみると驚くほどスッキリ爽快で、「元々アクが強い」と言われても、少々ピンとこないほど。

現在の取り扱いはティーバッグ式のみだが、ゆくゆくはペットボトルでの商品化も検討中で、その理由も「既成品とすることで、より手軽に飲みやすくなるから」というもの。飲みやすさ・利便性・高い栄養成分を兼ねることが、タラ工房のこだわり。リピーターも増えている。

  • タラの木は背丈2~4メートル。やや小柄な樹木 タラの木は背丈2~4メートル。やや小柄な樹木
  • コンピ(根皮)ではなく、葉っぱをお茶に! コンピ(根皮)ではなく、葉っぱをお茶に!
  • タラの木と言えば棘が特徴 タラの木と言えば棘が特徴
  • 一つ一つを手作業で 一つ一つを手作業で
  • 収穫したタラの葉に含まれるアクを天日干しでしっかりと抜く 収穫したタラの葉に含まれるアクを天日干しでしっかりと抜く
  • こちらはまだアクが残る葉。茶色で乾燥しきったものが厳選タラの葉茶となる こちらはまだアクが残る葉。茶色で乾燥しきったものが厳選タラの葉茶となる
  • 非常にすっきりとした味わいで飲みやすいタラの葉茶 非常にすっきりとした味わいで飲みやすいタラの葉茶

生産者紹介

代表:大橋義治
代表大橋義治

タラ工房の代表であり、母体である(株)中越緑地土木の代表取締役。1995年よりタラの葉茶製造に着手し、5年がかりで製品化。タラに含まれる成分効能には目を見張るものがありましたが、「アクが強い」ということで、食品・飲料化には敬遠されがちでした。しかし、大橋さんの強い情熱が、今のすっきり飲みやすいタラの葉茶を生み出します。

「人が飲むもの」であることを最念頭に、「飲みやすさ」を追求。また、タラの枝葉の持つ様々な栄養成分を壊さないよう、人の手による介入を最小限に抑え、完全無農薬栽培で育てるタラの木・そこから生まれるタラの葉100%で作る、添加物一切なしの天然由来タラの葉茶。商品に対する強い愛情と揺るぎない自信が、味・品質共に認められるタラの葉茶に繋がり、リピーター獲得という結果に結びついています。

店舗詳細

店舗名称 タラ工房
住所 新潟県長岡市小国町上岩田708番地
定休日 土・日・祝日
その他 ※販売店舗ではありません