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上越市にあるヴィーガンスイーツ専門店。使用するのは、地元産を中心とする植物性食材のみ。食物アレルギーにも対応しつつ、美味しさにこだわったスイーツが人気を集める。

on the tsunodori terrace 田園風景を望むテラス席も用意している

地域を照らすヴィーガンスイーツ専門店

「on the tsunodori terrace(オンザツノドリテラス)」は、上越市柿崎区の角取(つのどり)地区にあるスイーツショップ。提供するのは、ヴィーガンスイーツ。卵や乳製品といった動物性食材は一切使用せず、植物性食材のみで作ったスイーツだ。代表の原琢己さんは、もともとは一般的なスイーツを手掛けるパティシエ。ヴィーガンスイーツを作ったきっかけは、自身の子どもが重度の食物アレルギーを抱えていたことだった。「卵や乳製品などあらゆるものがダメで、一般的なスイーツは食べられませんでした。知識も技術もないので、誕生日ケーキを作ってあげることもできず、とても悔しい想いをしたんです」と、原さんは振り返る。それを機に「誰もが笑顔になれるスイーツを作りたい」と、分野を転向。専門店でヴィーガンスイーツの知識や技術を学び、2023年に地元・上越で同店をオープンした。「店舗名の『terrace(てらす)』には二つの意味を込めています。一つは、お店が水田に囲まれた場所にあることから、田園という意味の『rice terrace』。もう一つは、『照らす』。美味しいスイーツで、地域を照らす存在になれたらと思っています」と、原さんは語る。

地元食材とシンプルな材料で作る、体にやさしいスイーツ

on the tsunodori terraceのスイーツは、ヴィーガンであること以外にもこだわりがある。まず、地元産を中心とした厳選食材を使うこと。じつは、原さんは米農家としての顔も持ち、自家栽培の米を加工して、スイーツに使用している。「この辺りでは、古くから米作りが行われてきました。霊峰・米山から来る豊かな水と、先人がつないできた田んぼが美味しいお米を育ててくれます」と、原さん。ほかにも、上越産大豆の豆腐や豆乳、地元でとれた野菜や果物など、できる限り地元の食材を取り入れている。また、素材本来の風味を活かすため、シンプルな材料のみで作る。乳化剤・保存料・着色料はもちろん、白砂糖も使用していない。自然な甘みを楽しめる、体にもやさしいスイーツに仕上げている。そんな同店は、一般客はもちろん、食物アレルギーを抱える客からの信頼も厚い。特定原材料を一切使用しないなど、個々の要望に沿って柔軟に対応している。「『食べられた』ではなく『美味しかった』という喜びを感じてほしいんです。家族揃って一つのホールケーキを囲んで、幸せな時間を過ごしてもらうことが、私の願いですね」と、原さんは笑顔を見せた。

  • on the tsunodori terrace
  • on the tsunodori terrace
  • on the tsunodori terrace
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生産者紹介

代表:原 琢己
代表原 琢己

上越市出身。幼い頃から母親のお菓子作りを手伝う。結婚後、将来のために手に職をつけたいと、趣味のお菓子作りを仕事にすることを決意。当初は一般的なスイーツを専門としていたが、子どもの食物アレルギー発症をきっかけに、ヴィーガンスイーツを学び始める。複数の店で経験を積んだ後、実家の農業を継ぐとともに「on the tsunodori terrace」を開業した。「地域で継承されてきた田んぼは、また次の世代につないでいかなければなりません。だから、農家とパティシエどちらも大切なんです」と、原さん。モチベーションになっているのは、店を訪れる子どもたちの姿だという。「ショーケースを見て『わー』と目を輝かせてくれるのが、何よりの喜びです」と、やさしく微笑む。

店舗詳細

店舗名称 on the tsunodori terrace
住所 新潟県上越市柿崎区角取466