令和5年産新米の食味値が過去最高となりました
令和5年産新米「コシヒカリ」「つきあかり」「こしいぶき」の出荷を開始致しました。
毎年、専門機関へ品種別に精米炊飯食味値分析を依頼し、食味向上に努めております。
特に近年は猛暑が多く、入念に対策を行って参りました。
令和5年度は夏に約40日間降雨がない上、38℃超えが1週間以上続くなどの猛暑に見舞われ、
仕上りが心配されましたが、玄米の色がやや淡いものの、食味値は過去最高値となりました。
【コシヒカリ】2017年より順に 86点→87点→87点→87点→88点→89点→90点
【つきあかり】2018年より順に 86点→79点→76点→85点→85点→87点
【こしいぶき】2017年より順に 84点→83点→84点→78点→88点→85点→88点
「新之助」については10月上旬に結果が判明となります。出荷も10月上旬開始を予定しております。
当農園では全品種とも農薬は慣行栽培より約4割削減し、
これまでも「コシヒカリ」「新之助」は有機約50%成分肥料にて栽培しておりましたが、
令和5年産より「つきあかり」も有機約50%成分肥料に切り替えております。
自信作の新米をぜひご賞味ください。