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新潟市北区の人気洋菓子店。店内には、ケーキから焼き菓子まで豊富なラインナップが並ぶ。手土産にぴったりな「動物マカロン」は、前身の店から10年以上愛される看板商品。

sweets&cafe Fika お洒落な外観が目を引く洋菓子店

癒しの時間とスイーツを提供する

新潟市北区に店を構える洋菓子店「sweets&cafe Fika」。店名の「Fika(フィーカ)」とは、スウェーデン語でティータイムを意味する「休憩」のこと。Fikaでは、食べると身も心もほっと安らぐようなスイーツと、癒しの時間を提供することをコンセプトにしている。もともと新潟市江南区で「プリムール」という洋菓子店を営んでいたが、2019年に店舗を移転するタイミングで店名を一新。店のコンセプトに合わせて、店内にはカフェスペースも併設している。代表の津山大輔さんは、「Fikaのスイーツを食べてひとりでゆったりくつろいだり、誰かと一緒に美味しさを共有したり、お客様それぞれに癒しの時間を提供できればと思います」と語ってくれた。

店を代表する看板商品「動物マカロン」

「sweets&cafe Fika」の看板商品は、可愛らしい動物をマカロンで表現した「動物マカロン」。早いときには午前中で完売してしまうほどの大人気商品だ。動物マカロンが誕生したのは、前身であるプリムールがオープンして3年が経った頃。「当時のお客さんから、『来年の干支にちなんだお菓子を作ってほしい』というオーダーがありました。2010年の干支が寅年で、トラをイメージしたマカロンを作ったのがきっかけです」と、津山さんは振り返る。それから年々バリエーションが増えていき、今では常時30種類以上の動物マカロンを販売。チョコレート・ラズベリー・ピスタチオなど、動物によってさまざまなフレーバーを味わえる。見た目の可愛さだけではなく、「一般的なマカロンとはひと味違った美味しさ」にこだわる津山さん。甘いチョコレート生地には酸味のあるオレンジジャムを入れたり、食感のアクセントとなるアーモンドを入れたりと、遊び心のあるアクセントが隠されている。カラフルでキュートな見た目と、食べた瞬間に笑顔になる美味しさが、長く愛される看板商品の秘密だ。

  • sweets&cafe Fika
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生産者紹介

代表:津山大輔
代表津山大輔

東京製菓学校を卒業後、東京の洋菓子店に就職。ケーキや焼き菓子など、さまざまな種類のお菓子作りを経験し、商品開発も行っていたという。4年後には支店長を任せられ、お金の管理や人材育成の経験も積んだ。「修業先では、さまざまな経験をさせてもらいました。いずれは独立したいという思いがあったので、支店長の経験は大きかったですね」と津山さん。2007年に「sweets&cafe Fika」の前身となる「プリムール」をオープン。2010年には、店の看板商品「動物マカロン」の販売をはじめる。「『Fikaと言えば動物マカロン』のような店を代表するお菓子を作りたいと思っていました。これからも、店の看板商品として大切にしていきたいですね」と津山さんは笑顔を浮かべる。

店舗詳細

店舗名称 sweets&cafe Fika
住所 新潟県新潟市北区木崎2237-6