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「お米日本一コンテスト」最優秀賞受賞!新潟県南蒲原郡田上町で日々お米の美味しさを追求する「お米リラックス」。新潟県で希少な『ありがとう三米(いのちの壱)』を全国へ届ける。

お米リラックス 独自の栽培方法で美味しさを日々追求!

初出場のコンテストで最優秀賞受賞!

新潟県南蒲原郡田上町にある「お米リラックス」では、独自の栽培方法で美味しい米作りを追求している。生産者の久保さんは大分県出身。大学進学をきっかけに新潟へ移り住んできたが、まさか将来米作りをするとは思いもしなかったという。ターニングポイントになったのは、田上町で農業を営む義父の農家に跡取りがいなかったこと。元々何かを作るのが好きだったという久保さんは、工務店を営む傍ら農業の道へと足を進めた。やるからにはコンテストで日本一を目指そうと、稲の育ちやすい環境作りを常に考え、微生物の働きを最大限活かした独自の栽培方法を実践。そして、2008年に初出場した「お米日本一コンテスト」では、最優秀賞を受賞した。米作り2年目で高い評価を受けたことは、大きな自信に繋がったと語る。その後も「あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテスト」では2009年に優良賞、2013年に優秀金賞を受賞。こだわりの詰まった米に全国から注目が集まっている。

オリジナル銘柄「ありがとう三米」

コンテストに出場する中で、久保さんは多くの賞を受賞しているブランド米「龍の瞳」に出会う。「龍の瞳」は、2000年に岐阜県下呂市のコシヒカリの田んぼで発見された『いのちの壱』と呼ばれる品種で、有機質の肥料を100%使用するなどの厳格な栽培基準をクリアした米だけが「龍の瞳」の名を受ける。米粒の大きさは、なんとコシヒカリの1.5倍。炊きあがりは、ナッツのような芳醇な香りが漂い、噛めば噛むほどに甘みが出てくるのが特徴だ。米粒の大きさ・甘さ・香りなど全てにおいて高いポテンシャルを持つ「龍の瞳」を、自らの手でさらに美味しく育ててみたいと思った久保さんは、2009年に契約栽培をスタート。2015年には「いのちの壱」を新潟県で初めて品種登録し、新潟県産の銘柄として「ありがとう三米」と名付けた。今後は、まだ収穫量の少ない「ありがとう三米」を同じこだわりを持つ農家と共に栽培し、県内の米屋で取扱いを増やしていきたいと語る。また、県外へはネット通販を通して、販路の拡大に取り組んでいく。

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生産者紹介

代表:久保豊範
代表久保豊範

大分生まれ大分育ちの久保豊範さん。新潟へ移り住んだのは、大学進学がきっかけだった。将来、米作りをすることは想像もしていなかったが、田上町で代々続く義父の農家に跡取りがいなかったことから、工務店を営む傍ら米作りをスタート。やるからにはコンテストで日本一を目指そうと、稲の育ちやすい環境作りを常に考えた独自の栽培方法を実践している。そして、2008年に初出場した「お米日本一コンテスト」では、最優秀賞を受賞。米作り初年度で高い評価を受けたことは、大きな自信に繋がったと語る。現在は、オリジナル銘柄「ありがとう三米(品種名:いのちの壱)」の栽培を手掛け、美味しさを日々追求。自分が育てたお米を食べた人の感想を聞くのが一番の楽しみだという。今後は、まだ収穫量の少ない「ありがとう三米」を同じこだわりを持つ農家と共に栽培し、知名度を上げていきたいと語る。久保さんならではの米作りに期待が高まる。

店舗詳細

店舗名称 お米リラックス
住所 新潟県南蒲原郡田上町横場新田2915