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この道40年!日本屈指のブランド「八色産スイカ」を育てる魚沼の荒井ファーム!江戸時代より受け継いできた伝統と技術、また新しい試行を合わせ美味しい農産物を育てる!

荒井ファーム

越後三山の麓に位置する荒井ファーム

新潟県魚沼市にある荒井ファーム。魚沼コシヒカリの産地として知られる自然豊かな土地で江戸時代より350年以上も続く歴史ある農家である。ここ魚沼は県の南部に位置し、八海山や駒ヶ岳など越後三山に囲まれ、盆地を形成している。その中心を流れる信濃川の源流部は群馬県から始まり、新潟県と長野を含む3県に及ぶ。腐葉土を通じた雪解け水が山々を流れながら、ミネラルを豊富に含み、やがて魚沼の田畑を潤す。この良質な水を吸収した土質は、キメ細かくなり、農作物を生き生きさせるための最高の環境となる。
魚沼といえば雪国というイメージが強いが、実はとても四季を感じることのできる土地柄。夏は焼けるように熱く、冬は積雪が数メートルにも及ぶ豪雪地帯となる。特に一日の昼夜の寒暖差は盆地ならではの気候であり、この寒暖差が美味しい農産物を育むといわれている。荒井ファームは、この魚沼の地質と気候環境を深く理解し、お米やスイカなどの農産物を育てている。

荒井ファームのこだわり

荒井ファームが特にこだわりを持って育てているスイカ。八色産スイカといえば全国でも有名なブランドスイカである。40年にも渡りブランドの名に恥じない美味しいスイカを作り続けている。農園が最も力を入れているのが土壌作り。「自家製完熟堆肥」という独自の改良を加えて発酵させた堆肥を使い、農作物を健康に育つ環境を保っている。この自家製堆肥を使うことで土が空気を良く含み、水捌けが良くなるため、スイカがすくすくと育つのだ。また日々の観察・研究を行うことで様々な知恵を出して更においしい農作物を作り出そうと工夫を凝らしている。

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生産者紹介

荒井 一男さん
荒井 一男さん

新潟魚沼市出身の荒井一男さん。江戸時代から350年以上も続く農家に生まれた。元々跡継ぎとして農園を継ぐことを決めていた荒井さんは、学校を卒業すると共に農業に従事。以後、40年にも渡り農業一筋を貫いてきた大ベテランである。荒井さんの農業は、安全・安心はもちろんのこと、何よりも味に一切の妥協をしないという強いこだわりがある。去年よりも今年、今年より来年と、1年毎に味の質を上げていくことに力を入れている。八色産スイカ、魚沼産コシヒカリ、八色菜など”魚沼産”というブランドに恥じぬよう、全国へ品質の高い農産物を届けていきたいと話す。

店舗詳細

店舗名称 荒井ファーム
住所 新潟県魚沼市十日町895