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日本一のニットの産地、新潟県「五泉市」の中でも古い歴史を持ち、1947年からニット産業に携わってきた(株)田長。老舗ならではの技術と知識の積み重ねで極上の「オンリーワンマフラー」を製造・販売している。

(株)田長 伝統の技術、品質にこだわるプライド

1947年創業、五泉ニット産業の老舗(株)田長

歴史に裏打ちされた技術力と品質の高さで名を馳せる新潟県五泉市のニット産業。有名アパレルブランドから生産を受注し、その生産技術を本場イタリアからも認められている。1947年に創業した(株)田長は、五泉ニットの発祥当初から地場問屋としてニット販売に携わってきた。1983年以降は、歴史とともに蓄積されてきた自社独自のデザインを武器として高級品質、品質本位をモットーに自社製品作りにも挑戦。多様な色・柄にこだわった「オリジナルニットマフラー」は、機能性にも優れており、人気を集めている。

立体的で繊細な柄「ジャガード」が自慢

使う人の喜ぶ顔を想像し、品質本位・高級原糸のみにこだわる田長。自社工房で織りなすニットマフラーの数々はどれも風合いがよく上品に纏(まと)えるものばかりだ。中でも田中代表が最も力を入れるのがより立体的で複雑な模様を表現できる「ジャガード」のマフラー。自社で蓄積した豊富なデザインから織りなす「made in Japan」「made in Gosen」の確かな品質をぜひご体感いただきたい。

商品開発は社長自ら!お客様の声から生まれる

時間がある時には街へ出て人間観察を行い、常に商品作りのアイディアを求める、田中一成代表。大阪船場の繊維問屋で修行を積み1983年に家業に入ると、翌年に自らのブランドを立ち上げこれまで1000種類以上のデザインを生み出してきた。時には東京などの都市部へ出かけ「青空マルシェ」などで直接販売することも。お客様との会話の中から商品開発に結びつくことも多いという。今後は更に直接販売の機会を増やし五泉のニットの魅力を広げることが目標だ。

生産者紹介

代表:田中一成
代表田中一成

五泉市出身。高校・大学を卒業後、大阪船場の繊維問屋で下積み修行の5年間を過ごしたという田中代表。当時から仕事が楽しくて仕方なく毎日朝がくるのが待ち遠しかったという。「人の3倍働く、日々新たに。」をモットーとして「仕事で、ニットを通じて人のために尽くす」ことを胸に日々仕事に向き合ってきた。1983年に五泉市の実家(株)田長に戻ると独学でデザインやものづくりを学び、「オリジナルニット」など独自のブランドを築き上げる。今後は都市部の貸店舗やあおぞらマルシェなど、場所を設けて直接販売する機会を増やしたいと意気込む。

店舗詳細

店舗名称 (株)田長
住所 新潟県五泉市緑町5-16