MUHF 南魚沼はら農園
新潟県南魚沼市 店舗ジャンル:農家・農業法人300年以上もの歴史を持つ米農家。豊かな湧水に恵まれる南魚沼市塩沢地区で育てたコシヒカリ「yusui」は、美味しさはもちろん、洗練されたデザインのパッケージが魅力だ。
南魚沼市塩沢地区で300年以上続く米農家
国内屈指の米どころ、南魚沼市塩沢地区。食味ランキングでは長年最高評価「特A」を獲得するこの地域で、米作りに真摯に取り組むのが「MUHF 南魚沼はら農園」だ。300年以上もの歴史を持つ米農家で、現在は代表・荒川友寿さんが中心となり、コシヒカリを栽培している。「もともと農家を継ぐ予定ではありませんでしたが、実家の手伝いをする中で、農業の面白さに目覚めてしまって。自分が一から作ったものを『美味しい』と食べてもらえることって、すごいことだなと思ったんです」と、荒川さん。2016(平成28)年に就農すると、2025(令和7)年には「MUHF 南魚沼はら農園」の屋号を掲げ、インターネットをメインとする個人客向けの販売も開始した。同園が大切にするのは、丁寧な手仕事。荒川さんは「うちの田んぼは決して大きくありません。だからこそ、時間と手間を十分にかけて、一つ一つの苗を丁寧に育てています」と、語る。農薬量を減らしたり有機質肥料を取り入れたり、毎年さまざまな条件での栽培にも挑戦し、常に食味向上に向けた努力を続けている。「買って良かった」と心から思ってもらえるような米を目指して、今日もひたむきに稲と向き合う。
自然の恵みに育まれたコシヒカリ「yusui」
「MUHF 南魚沼はら農園」の圃場があるのは、中山間地域。「獣害や雑草に悩まされることも多いですが、綺麗で豊富な水に恵まれています」と、荒川さんは教えてくれた。群馬県みなかみ町と南魚沼市の境に位置する清水峠は、積雪量が多く、初夏まで雪が残ることもある。その雪解け水が湧水(ゆうすい)となり、圃場に潤いを与え、肥沃な土壌を形成するという。商品名「yusui(ゆうすい)」も、そんな自然の恵みから名付けられた。荒川さんは、自らの作る米を一つの「プロダクト」として捉える。「南魚沼産」は、あくまで付加価値。米が育った背景を想像させる、南魚沼の美しい雪景色をキービジュアルに据え、一般的な米のイメージを逸脱する洗練されたブランドイメージを確立した。写真を大胆に配したパッケージは、「予想外の美しいパッケージに驚いた」「ギフトとして贈りたい」と、好評を博している。美味しさはもちろん、既成概念に捉われないセンスこそが、同園のアイデンティティなのだ。
生産者紹介
代表荒川友寿
南魚沼市出身。東京でCDやレコード等の音楽パッケージの制作・流通・販売に携わった後、帰郷。きのこメーカーで働く傍ら、実家の農作業の手伝いをする中で、その面白さに魅了され、2016(平成28)年に就農した。現在は自身のブランド「yusui」の米作りに取り組んでいる。荒川さんの一番の喜びは、お客様から届く「美味しかった」「パッケージに驚いた」という声の一つ一つだ。また、農業の世界ならではの魅力も、やりがいにつながっている。「作業そのものも楽しいですが、周りの農家さんがみんな奥深くて、良い意味でオタクなんです。話を聞くだけでも面白く、完全に沼ですね」と、微笑む。「目指しているのは、特別な日に一度だけ食べるお米ではなく、毎日の食卓を少し良くしてくれるお米です。いつものごはんが少し美味しくなる。そんなお米を届けられたらと思っています」と、荒川さんは語った。
店舗詳細
| 店舗名称 | MUHF 南魚沼はら農園 |
|---|---|
| 住所 | 新潟県南魚沼市大木六1186 |












































