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新潟市西蒲区中之口の恵まれた水と土壌で循環型の栽培を行う、ぶどう農家。一粒一粒に情熱と真心を込め、一口で笑顔になる濃厚な味わいと豊かな香りを追求する。

与六ぶどう園 15品種ものぶどうの栽培に力を注ぐ

中之口の豊かな水と土壌が育むぶどう

新潟市西蒲区中之口に園を構える「与六ぶどう園」。前職の電気関係の仕事から転身した農園主の佐藤匠さんが、2年間の研修を経て2022年に独立開業した農園だ。中ノ口川がすぐ近くを流れるこの地域は、豊かな水資源と肥沃な土壌に恵まれた果物栽培にうってつけの環境。主力である巨峰やシャインマスカットをはじめ、15品種もの多様なぶどうを大切に育んでいる。地域農家同士の繋がりが深く、互いに教え合い協力し合える温かい風土のなかで、日々真摯にぶどうづくりへ向き合う。手間を惜しまず育てられた果実は、地元の直売所でも「濃密な味わい」と高い評価を獲得している。甘みと旨味が詰まった自慢のぶどうを、農園から全国へ届ける。

枝を炭にして戻す循環型の土づくり

与六ぶどう園の美味しさを支えているのが、土壌の管理だ。冬の剪定作業で出たぶどうの枝を廃棄せず、炭にして再び園地へと還元する循環型の土づくりを取り入れている。「ぶどうの力でぶどうを良くする」という思いのもと作られた炭は、土壌の水はけや通気性を向上させ、根が健やかに伸びる環境を作り出す。硬かった土壌がフワフワと柔らかく生まれ変わり、微生物が活性化することで、ぶどうが自らの力で栄養を吸い上げられるようになるのだ。園全体に目を配り、細やかな手間を惜しまず自然のサイクルを生かして育てる果実は、豊かなコクと引き締まった味わいに仕上がる。愛情を込めて育てられた果実は、口にした瞬間に心まで満たしてくれる。

  • 与六ぶどう園
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生産者紹介

農園主:佐藤 匠
農園主佐藤 匠

山形県鶴岡市出身。前職の電気関係の仕事から一転、果物の配送事業に携わったことをきっかけにぶどうの育成工程に魅せられ、2年間の研修を経て2022年に独立開業を果たした。佐藤さんは「最初は小さかった房が、数週間でみるみる大きく実っていく様子や、園地いっぱいに広がる香りにやりがいを感じています」と、微笑む。今後は黒系ぶどうの栽培にも力を入れ、「新潟で黒いぶどうと言えば与六ぶどう園」と呼ばれるような存在になりたいと、将来の展望を語ってくれた。ぶどう一房一房へ惜しみない愛情を注ぎながら、美味しさを追求し続ける。

店舗詳細

店舗名称 与六ぶどう園
住所 新潟県新潟市西蒲区潟浦新2435-2