農園まるいち
新潟県魚沼市 店舗ジャンル:農家・農業法人一級河川・破間川の恵みを受ける魚沼市下倉地区の米農家。こだわりは、籾から苗を育てること。清らかな水とたっぷりの有機質肥料で育てた米は、美味しさに定評がある。
県内有数の米どころで新規就農
農園まるいちは、米をメインに栽培する農家。その圃場は、冬の積雪量が3メートルにも及ぶ豪雪地帯の魚沼市下倉地区にある。一級河川・破間川がもたらす、豊富な水と肥沃な土壌に恵まれ、古くから稲作が盛んな地域だ。代表の櫻井誠さんは、50代になってから新規就農。「この地域で農業をやるならお米は外せないと思っていましたが、知識も機械もない状態だったので、まずは父がやっていた山菜や原木きのこを足がかりにスタートしました」と、語る。山菜などの栽培に取り組みながら、知り合いの農家に米作りのノウハウを教わり、徐々に米メインに切り替え。今では、コシヒカリと新之助の2品種の生産・販売を手掛けている。櫻井さんは「衰退していく地域を活性化させるためには、『生産』することが重要です。農家が物を作って売ることが、地元の支えになると思っています」と、力を込めた。
美味しくて安心して食べられる米作り
農園まるいちの米作りは、籾を発芽させて苗に育てる「苗おこし」から始まる。それは、田植え時期を管理するためだ。「苗おこしを他所に頼んでしまうと、植えるタイミングをコントロールすることができません。籾から自分で育てることで、最適な状態の苗を植えることができるんです」と、櫻井さんは語る。そうして育てた苗に与えるのは、厳選した数種類の肥料。その9割以上が有機質のものだという。農薬使用量は特別栽培米の基準と同じ、慣行栽培の半分以下。さらに同農園は、「食品安全」や「環境保全」などの観点から、基準を満たした農場にのみ与えられる「JGAP認証」も取得している。「美味しいのはもちろん、安心して食べられること。それが一番大切だと思っています」と、櫻井さん。手間暇をかけて育てた米は、「幸せを感じる味わい」と評判で、じわじわとファンを増やしている。
生産者紹介
代表櫻井 誠
魚沼市下倉地区出身。40代後半までは、地元のコンクリート二次製品を製造する工場やバイク店などに勤務。50代になり、新規就農して「農園まるいち」を立ち上げた。「元々ものづくりが好きなんですが、農業もある意味『ものづくり』です。どこか共通する部分を感じましたね」と、櫻井さん。「米農家としてはまだまだ未熟ですが、地域の先輩方から技術指導を受け、美味しいお米作りに取り組んでいきたいと思います」と、力強く語った。
店舗詳細
| 店舗名称 | 農園まるいち |
|---|---|
| 住所 | 新潟県魚沼市下倉303 |














































