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南魚沼市で代々続く農家。山々に囲まれた自然環境を活かし、南魚沼産コシヒカリや新之助、スイカを栽培する。地域の農業を次世代へ繋ぐ活動を積極的に行う。

松井ファーム 真心を込めて米作りに取り組む

美味しい農産物を育む、五十沢地区

「松井ファーム」がある南魚沼市五十沢地区は、山と川に囲まれ澄んだ空気に包まれた場所だ。周囲には越後三山や巻機山、金城山といった名峰が連なり、雄大な景色が広がる。この豊かな自然に恵まれた環境を活かし、魚沼産コシヒカリと新之助、スイカをメインに生産している。丹精込めて作る米とスイカは、どちらも甘みと旨みが凝縮されていると評判だ。その美味しさを育んでいるのが、山々に囲まれた盆地ならではの寒暖差。日中はたっぷりの日差しを浴び、気温がグッと下がる夜間に養分を蓄えることで、作物の甘みと旨みをじっくりと蓄えてくれる。また、近くを三国川が流れ、ミネラル豊富な雪解け水が田畑を潤す。代表の松井崇さんは、「夏でも水の温度は冷たくて、稲が夏バテせずに育ってくれます。とても水資源に恵まれた環境ですよ」と、語る。

手間を惜しまぬ、ひたむきな米作り

育苗から出荷まで、丁寧な作業と栽培方法で米作りを行う、松井ファーム。松井さんは、「発芽して苗になるまでの期間が一番神経を使います」と語る。発芽を促すための温度調整から始まり、水やりのタイミング、遮光の加減など、調整期間は1ヶ月に及ぶ。管理を少しでも誤ってしまうと、根腐れや栄養不足を招き、健やかな苗には育たないため、微調整を繰り返す。また、土作りでは「循環型の農業」を実践。自家製のぼかし肥料には、精米時に出る米ぬかや籾殻、堆肥を使用。活性化した土中の微生物が有機物を分解して、肥沃な土壌を作っていく。栄養をたっぷり吸収できるようにすることで、米が健全に育ち、美しいツヤと芳醇な香り、濃厚な甘み、強い粘りが揃った米が育つ。「自然の恵みを大切にし、この土地に合う肥料を自分たちの手で作りたいという思いで取り組んでいます」と、松井さん。米作りへの真摯な姿勢が、食味と品質を兼ね備えた美味しい米を実らせる。

  • 松井ファーム
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生産者紹介

代表:松井 崇
代表松井 崇

南魚沼市出身。代々続く農家で育つ。「子どもの頃から、よく手伝いをしていました」と、笑顔で話す。高校卒業後は、県外の専門学校で稲作や園芸、畜産など幅広い分野を学ぶ。その後、実家で父とともに米やスイカ作りに従事。土作りや肥料にこだわり、南魚沼産コシヒカリと新之助を丹精込めて育てている。2022年に「松井ファーム」を設立。担い手がいない田んぼを引き受けるなど、地域の農業を支える活動も積極的に行う。「これからも一粒一粒と丁寧に向き合って米作りをしていきたいです」と、熱を込める。

店舗詳細

店舗名称 松井ファーム
住所 新潟県南魚沼市宮837