Patisserie Riz-Riz
新潟県上越市 店舗カテゴリ:和洋菓子店上越富岡産の米粉を使用した洋菓子専門店「Patisserie Riz-Riz(パティスリーリリ)」。新潟県産の良質な食材を厳選し、素材の味を活かした製法で新潟の魅力を発信する。
米粉を使った洋菓子専門店
新潟県上越市にある洋菓子専門店「Patisserie Riz-Riz(パティスリーリリ)」。店名の"Riz"はフランス語で米粉を意味し、米どころ新潟ならではの米粉を主としたお菓子作りを行っている。パティシエとして全国各地を回る中で、地元上越の食の美味しさを改めて実感したという店長の飯塚さん。多く人々にその魅力を知ってほしいという思いから2003年に念願の店舗を立ち上げた。地場を中心に新潟県内の良質な食材を自ら厳選し、素材の味を活かして手作りした自慢の商品が地元民から人気を呼んでいる。
Riz-Rizらしいオリジナル商品を展開
たくさんの試行錯誤を重ねた「8 color cookie」は、アレルギーの方でも安心して美味しいクッキーを食べてほしいという思いから完成した商品。卵・小麦を使用せず、米粉と大豆をベースに作られている。粒子の細かさまでこだわった米粉は、「上越富岡産こしいぶき」を使用。粘り気が少ない「こしいぶき」は、洋菓子作りには最適だと飯塚さんは語る。また、香ばしく焙煎した大豆の黄粉とおからを使用しているため、ヘルシーで栄養価が高いのも特徴だ。しっとりホロホロとしたソフトな食感と、生姜やイチゴ、雪室熟成コーヒーなど新潟の特色を活かした8種類の個性豊かなラインナップが楽しめる。
生産者紹介
店長飯塚恵子
新潟県上越市富岡出身。小学生の頃から「ケーキ屋さんになること」が夢だったという飯塚さん。高校卒業後は、大阪にある辻製菓専門学校へ進学し、お菓子作りについての知識と技術を学ぶ。そして、パティシエとしてホテルへと就職し、全国各地で経験を積んだ。その中で気づいたのは、新潟の食の美味しさだったという。地元上越へとUターンを期に、2003年には念願の店舗をオープン。地元上越富岡産こしいぶきに着目し、試行錯誤を重ねながらオリジナルの商品を展開してきた。今後は、地元の食材を使用した上越土産の定番となるような商品を作りたいと笑顔で語ってくれた。
店舗詳細
店舗名称 | Patisserie Riz-Riz |
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住所 | 新潟県上越市富岡3525 |
営業時間 | 10時~19時 |
定休日 | 火曜不定休 |