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明治後期に創業。老舗の和菓子は、看板商品のあげまんじゅうを中心に、関東圏でも大好評。昔ながらの味を大切にしながら、新商品の開発にも積極的に取り組む。

西山製菓 寺泊魚市場近くに構える製造直売の店舗

創業から100年以上。全国から愛される老舗の和菓子店

明治後期創業の老舗和菓子店「西山製菓」。全国的にも有名な長岡市内の「寺泊(てらどまり)魚市場通り」沿いに、和菓子の製造と販売を兼ねる直売店を構えて100年以上にもなる。寺泊を訪れる観光客のお土産として、西山製菓の和菓子は定番だ。特に、名物のおまんじゅうが人気商品で、中でも「あげまんじゅう」はカリッとした独自の食感が評判高く、「西山製菓といえばあげまんじゅう」ともいうべき看板商品となっている。さらに、新潟名物の「笹団子」や、新潟ゆかりの戦国武将・直江兼続をモチーフにした「直江兼続羊羹」などの製造販売も行っている。

ユニークな取り組み、新商品作りを行う西山製菓

3代目店主の西山さんは「とにかく面白いことをしていきたい!」という想いが強い。自店を飛び出し、首都圏への出張販売や県外デパートでの実演販売といった活動にも積極的だ。時にはハワイにも出張出店をするほどで、現地へ移住している日本人からは「懐かしい味だ」、アメリカ人からは「おまんじゅうの味は素晴らしい!クールだよ」と、生まれを問わず多くの人から大好評。長蛇の行列ができるほどの人気を博した。「老舗でありながら新しいことへの挑戦」、そのフットワークは非常に軽い。
ユニークなのはこうした取り組みだけでなく、新しいアイディアを取り入れた商品作りにも表れている。寺泊地区に伝わる郷土料理「おこわだんご」に着想を得て生まれた「いが栗だんご」や、地元のわさび園と共同開発した「わさびあげまんじゅう」など、他にはない思わず食べてみたくなるような和菓子を日々生み出している。

  • 西山製菓
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生産者紹介

3代目代表:西山 考
3代目代表西山 考

長岡市寺泊生まれ。100年以上続く老舗和菓子店・西山製菓の3代目。高校卒業後、跡取りとしてすぐに家業へ入り、和菓子作りの修業に励む。店を継いだ後は、地域の菓子店としてだけでなく、観光客向けの土産屋として製造販売を行っている。50年以上前からデパートや催事での実演販売を開始。多くの人が集まってくれることに喜びを感じている。昔から変わらぬ味作りを大切にしながらも、時代の変化に合わせた新商品の開発を主導する。「いが栗だんご」や「わさびあげまんじゅう」など、他にはないユニークな和菓子作りも、西山製菓が長年愛される理由の一つ。これからも新しい商品を生み出し続けるため、常にアイディアのヒントを探し続けている。

店舗詳細

店舗名称 西山製菓
住所 新潟県長岡市寺泊磯町7411-2
営業時間 9:00~17:30
定休日 年中無休