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Tsubamesanjo Bitは、新潟の旬の素材を活かした創作イタリアンを味わえる店。料理のみならず、店内で使用するカトラリーや調理器具も地元・燕三条産にこだわっている。

Tsubamesanjo Bit 燕三条のものづくり技術を感じられる店内

燕三条をまるごと発信するレストラン

Tsubamesanjo Bit(燕三条ビット)は、新潟の旬の食材を活かした創作イタリアンを味わえる店。2013年に1号店としてオープンした新潟店のほか、2016年には東京銀座に2号店、さらにはオーナー・秋山武士さんの故郷である燕三条にフラッグシップ店をオープン。現在では、燕三条を拠点にさまざまな店舗を運営している。Tsubamesanjo Bitのコンセプトは、食を通して「燕三条」を感じてもらうこと。燕三条は、古くから「金属加工の街」として注目を集めてきた地域。高い技術を誇る燕三条のものづくりを発信するため、提供するカップ・食器・カトラリー・箸をはじめ、調理器具までもメイドイン燕三条製品を採用。食事を楽しみながら、燕三条の魅力を感じてもらえる空間を演出している。

新潟を世界に誇れる美食の街に

Tsubamesanjo Bitの料理には、地元で収穫された野菜や果物、日本海の海の幸、新潟県のブランド肉をふんだんに使用。新潟食材と洋風食材を融合させた料理は、どれも独創的だ。さらに、地酒や地ワインを豊富に取り揃え、料理とのマリアージュを提案してくれる。この根底にあるのは、オーナー・秋山さんがオープン当初から掲げている「新潟を世界に誇れる美食の街にする」という思い。新潟食材を最大限に活かし、ここでしか体験できない特別な味わいを提供している。また、燕三条の店舗では、プロジェクションマッピングを使って空間演出を行う「5Dルーム特別コース」を実施。壁に映し出された新潟の美しい自然や、職人がものづくりをしている様子に包まれながら、燕三条製の上質な食器やカトラリーで食事を楽しめるという。味覚のみならず、五感すべてを刺激する食体験は、世界中の食通たちを魅了している。

  • Tsubamesanjo Bit
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生産者紹介

オーナーシェフ:秋山武士
オーナーシェフ秋山武士

燕市出身。県内の調理専門学校を卒業後、首都圏のホテルレストランで修業を積む。その後、新潟へ帰郷し、新潟市内のレストランで総括料理長を務める。秋山さんは、新潟で過ごしていく中で地元・燕三条のものづくりに触れ、その技術の高さに感銘を受けたという。それがきっかけとなり、燕三条をテーマにしたレストラン「Tsubamesanjo Bit」をオープン。地元のものづくりメーカーと連携し、「食を通じた燕三条ブランドの発信」に力を入れてきた。近年では燕三条のみならず、新潟県全域に視野を広げ、新潟のさまざまな魅力を発掘。燕三条を拠点に、新潟を世界に発信している。

店舗詳細

店舗名称 Tsubamesanjo Bit
住所 新潟県三条市須頃1-17 燕三条地場産業振興センター1階