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雪国初!村上市で南国果実を栽培するフルーツ園。村上の海を一望できるロケーションや、自社栽培の南国フルーツと村上の食材を使った地産地消のジェラートが大人気!

瀬波南国フルーツ園 2010年にオープンした南国フルーツ園

環境に優しい南国果実の栽培「瀬波南国フルーツ園」

新潟県の村上市瀬波温泉に位置し、パッションフルーツをメインとした十数種類以上の南国果実を栽培する雪国初のフルーツ園。瀬波南国フルーツ園のパッションフルーツはプロも認める品質の高さで、都内高級果物店や日本を代表する老舗料亭など、全国の様々なお店で取り扱われている。そんな瀬波南国フルーツ園の注目するべきポイントは、食品リサイクルによって温熱と肥料を創出できる"バイオマスエネルギー"の導入だ。地元の温泉旅館などから出される食品残さをメタン発酵させてバイオガスを作り出し、発電を行なう。メタン発酵する過程で発生する副産物は液肥・堆肥として農地に還元。さらに、メタン発酵処理に得られる温熱は温水に変えて温室ハウスの加温設備に活用している。これにより、今まで消費していたエネルギーコストを限りなくゼロに抑制ができると共に、CO2などの温室効果ガスの発生も抑制できる。このような事業は日本全国で初めての試みであり、環境に優しいエコロジー事業として全国から年間1,000人もの産業視察者が訪れるほど、注目を集めている。

南国果実と地産地消の人気ジェラート

毎年夏場になると海水浴客をはじめとするたくさんの人が瀬波南国フルーツ園に訪れる。目的は南国果実とフルーツ園が作るジェラートだ。自社で栽培されたパッションフルーツなどの南国ジェラートや、地元村上の"笹川流れの塩"を使った地産地消ジェラートなど、香料・着色料を一切使用しない素材そのものの味が人気を呼んでいる。常に新しい物を作り続ける「瀬波南国フルーツ園」。今後は県内一のパッションフルーツ栽培を目指し、OEMジェラートの製造や自社のフレーバーを進化させオリジナルの美味しさを全国に提供していく。

  • 瀬波南国フルーツ園
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生産者紹介

園長:須貝卓也
園長須貝卓也

岩船郡関川村出身。デザイン専門学校を卒業後、求人情報誌の出版企業に入社。東京都区部と新潟市において、企業訪問・企画提案・原稿制作等の広告プランナーとして活躍する。「業種を問わず、多くの経営者と対話できる機会があり、『人財』の大切さを学びました」と当時を振り返る須貝さん。その後、新潟県に参入して間もない「建設コンサルタント会社」に入社。学業を活かす職務として、官公庁と民間事業者への「技術支援」・「社内統括管理」に従事する。社会情勢の変化や事業再編等を経て、一定の区切りを迎えたため離職。2012年に株式会社開成へ入社し、2020年には、瀬波南国フルーツ園の園長に就任した。地元食材を使ったジェラートを、一つ一つ丁寧に手作りするのがこだわり。「今年も来たよ」という来園者からの声をやりがいに、美味しいジェラートを提供している。

店舗詳細

店舗名称 瀬波南国フルーツ園
住所 新潟県村上市瀬波温泉1丁目1175-42