株式会社日研シェルモールド
新潟県小千谷市 店舗ジャンル:金属製品製造高度な精密鋳造技術を暮らしの中へ。小千谷の地で1973年から培った、確かな技術と職人技。地域の誇りや伝統を現代に伝える「ものづくり」の新たなカタチへ挑み続ける。
小千谷市で紡ぐ精密鋳造の技術
1973年の設立以来、小千谷市を拠点に精密鋳造を手掛ける「株式会社日研シェルモールド」。「シェルモールド法」と呼ばれる高度な鋳造技術を駆使し、高品質な製品を一貫して製造してきた。主な製品は、建築・土木用製品や工業・機械部品など、高い精度と耐久性が求められるものばかり。なかでも、単重約0.007kgから10kgに及ぶ「小物鋳鉄製品」の製造を得意としている。製品の設計から製造まで自社で手掛ける強みを活かし、鍛造製品や板金製品、加工製品からのコストダウンとして、鋳物への置き換えを柔軟に提案。長年、日本の産業の足元を支え続けてきた。確かな信頼と実績を誇る、精密ものづくりのプロフェッショナル集団だ。
職人の技を応用し、工芸品の製作へ
高い技術力を持つ同社が近年新たに挑むのが、青銅鋳物の花瓶「四尺玉煙火筒」をはじめとする工芸品の製作だ。きっかけは地元の花火会社から寄せられた「関係者向けだった記念品を、地域のお土産品として復活させたい」というご相談。これまで培ってきた産業用部品の精密な鋳造ノウハウを応用し、かつての鉄製から耐食性に優れた「青銅」へと素材を進化させて開発に着手した。職人の手仕事が生み出す温かみのある質感や重厚感を大切にしながら、小千谷の伝統文化を形にするものづくりに励む。片貝まつりの煙火筒をモチーフにした青銅鋳物の花瓶「四尺玉煙火筒」には、その高い技術と地域への愛が惜しみなく注ぎ込まれている。産業用製品で磨き上げた職人技が、現代の暮らしに新たな風格と彩りをもたらしていく。
生産者紹介
代表取締役品田明憲
小千谷市出身。高校時代まで四尺玉花火の地元・片貝で過ごす。小学生の頃に見た四尺玉打ち上げ成功の感動が原体験となる。上京して工業系の学校を卒業したのち、煙火筒をはじめとする金属加工の基礎となる金型製作の現場で腕を磨いた経歴を持つ。家業である株式会社日研シェルモールドに入社後は、3DCADによる緻密なものづくりに魅了され、砂型鋳造が持つ精度の限界へ挑戦。型をバラす瞬間まで成否がわからないからこそ、不具合なく美しい製品を取り出せた時の喜びと安心感は格別だという。「お客様と共に考え、ニーズに合わせた提案」を心がけ、複雑な形状も美しく形にする職人技に磨きをかける。故郷・片貝への深い情熱と確かな技術を力に、地域の方々の想いを乗せた新たな挑戦を続けていく。
店舗詳細
| 店舗名称 | 株式会社日研シェルモールド |
|---|---|
| 住所 | 新潟県小千谷市片貝町626番地9 |












































