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JAにいがた南蒲は、新潟県の中央部に位置する4市1町にまたがる農業協同組合。広大な平野部と自然豊かな山間部が広がり、信濃川の豊富な水源が農業を支える地域にある。

JAえちご中越なんかん北営農センター 管内産の農作物「なんかん育ち」を積極的にPRする

大河・信濃川が支える一大穀倉地帯

「JAにいがた南蒲」は新潟県の中央に位置する、田上町・加茂市・三条市・見附市・長岡市の一部(中之島地域)を管轄する農業協同組合。この地域は、「豊富な水源」と「広大な平野部」に恵まれ、一大穀倉地帯となっている。特に水源は、日本一長い大河「信濃川」を中心に、中ノ口川・刈谷田川・五十嵐川・加茂川など、多くの河川があり、猛暑の年でも枯れることなく田畑を潤す。この豊かな自然の恵みをたっぷり受けて育つのが、「なんかん米」。炊き立ての香ばしい香りと、あふれる甘味が美味しいと評判のコシヒカリだ。味わいのみならず、食の安全にも配慮。化学窒素成分・化学合成農薬の使用量を、地域の慣行よりも3割以上減らして栽培している。この「なんかん米」をさらに選りすぐったのが、プレミアムコシヒカリ「難関突破米」だ。厳しい農業情勢や気象変動など、さまざまな困難に負けずに育った「特別栽培米コシヒカリ」。さらに、通常よりも網目の大きな「目幅2mmのふるい」にかけ、加茂市にある「青海神社」で祈祷を受けている。「これから立ち向かうさまざまな『難関』を乗り越えてもらいたい」と願いを込めた祈祷米として、贈り物に人気を高めている。
※2023年2月1日、JAにいがた南蒲は合併し、「JAえちご中越なんかん北営農センター」になりました。

米だけじゃない!果物・根菜など多くの品目を栽培する

JAにいがた南蒲の管内は、「平野部」だけでなく「山間部」も多く、多様な環境を活かして数多くの農作物を育てている。果樹栽培で有名なのが、三条市と加茂市。この一帯では、和梨・桃・洋梨「ル レクチエ」が盛んに育てており、JAにいがた南蒲では「天果糖逸(てんかとういつ)」という名前で販売している。天果糖逸は、光センサー式糖度計の導入と、選果センターの集約をきっかけに誕生した新ブランド。光センサーのおかげで、糖度や熟度、色の仕上がりに加え、内部の障害も判別できるようになり、さらに高品質な果物を出荷している。これらの果物のほかにも、JAにいがた南蒲管内には、田上町の「越の梅」や三条市のキャベツ、長岡市中之島地域の「大口れんこん」、三条市下田地域のさつまいも「越紅」など、じつに多種多様な農産物がある。

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店舗詳細

店舗名称 JAえちご中越なんかん北営農センター
住所 新潟県加茂市高須町2-7-3