新潟直送計画からのお知らせ

「枝豆・茶豆」の予約受付が始まりました

二十世紀二十世紀

「二十世紀(にじっせいき)」は青梨の代表品種で、新潟では例年9月下頃に収穫時期を迎えます。1888年に千葉県にある梨農家の息子・松戸覚之助氏(当時13歳)が発見した苗木が10年という長い歳月を経て実をつけ、美味しい青梨が誕生しました。しばらくは「新太白」という名前で呼ばれていましたが、専門家から高い評価を受けると、”二十世紀を代表とする品種になってほしい”という意味を込めて『二十世紀』と名付けられました。果実の大きさは約300gくらいで、果皮の色はつややかな黄緑色。熟すにつれて黄色みがかってきます。甘みの中にさわやかな酸味があり、舌触り滑らかでやわらかい果肉が特徴です。酸味が少ない方が良ければ、黄色に近いものを選ぶのがおすすめです。

農園はちんどんの和梨は、シャリシャリ食感で果汁もたっぷり。丁寧な手入れと中ノ口川の肥沃な土壌の恵みを受けて育ちました。「幸水」や「豊水」、「新興」など、季節ごとに違う6品種が楽しめます。