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始まりは遡ること嘉永元(1848)年!新潟県笹神地域(現:阿賀野市)の誇る老舗醤油醸造元!その味は知れば”虜”、リピーター全国拡大中!

コトヨ醤油醸造元 笹神地域(現:阿賀野市)の老舗、コトヨ醤油醸造元

代々伝わるこだわりの製法とその歴史・・・!

その歴史ははるか昔、ペリー来航の5年前に遡る。新潟は元々北前船で、北海道などの地域に様々な物資を送っていた。その過程で新潟で醤油が作られるようになり、嘉永元(1848)年、初代「小林豊次郎」がコトヨ醤油醸造元を創立する。代々当主は、この「小林豊次郎」の名を襲名しており、現在5代目まで続いている伝統ある醸造元となっている。

そんなコトヨ醤油醸造元は、この『伝統』というものを何よりも大切にしており、祖先から伝わる醤油醸造の秘法を守り続けている。
昨今では、FRPと呼ばれるプラスチックタンクの中で、3カ月~1年程度寝かせ、機械で絞り上げるのが醤油製造の主流となっている。しかし、ここ『コトヨ醤油醸造元』では、150年以上代々大切に使い続けている「六尺桶」と呼ばれる『杉桶』の中で、長い年月をかけてじっくりとゆっくりと寝かせている。また、そのすべての作業は一つ一つ人の手で行っているというのだから驚きだ!
伝統あるこだわりの製法で作られた醤油達は、他では味わえない深い味わいコクがあり、どれも素材の良さを最大限に引き出す食卓の名脇役として活躍している。今までの醤油に抱いていたイメージを覆されるような絶品ばかりだ!

"先代の言葉"

醤油は個人の家庭、味覚、時代によって味の好みが全く異なってしまう。先代の『豊次郎』は、そんな醤油を『郷土に郷土料理があるように、地域に地域の醤油を作りたい』と口癖のように言っていたという。それは代替わりしても変わらない。その言葉通り、地域の人々とのを関わりを大切にすると共に、代々変わらない製造方法を守り続けてきた。今では地域の人々に愛されるだけではなく、全国にも味を知ったリピーターの方が多数!その数は6000件を超える!家庭や料理屋で使われるだけではなく、学校の給食でも使われていたり、地域で愛される地域の醤油となっている。

この味を知らないのは損だ!

何を隠そう、新潟に引っ越して来る前から私たちはこの醤油を知っていた。東京では百貨店や物産展など、限られたところにしか置いていない特別な商品。ここの醤油を使うと、『今までの醤油は何だったのだ・・・』と、他の醤油が使えなくなってしまうほどの衝撃を受けるだろう。使ったことがないというのはなんと勿体無いことか!あの漫才協会名誉会長である『内海桂子』さんもここの大ファンだというのも納得出来る。是非一度、お試しあれ。贈り物としても喜ばれること間違いなしだ!

  • 全ての作業を人の手で! 全ての作業を人の手で!
  • 醤油のもろみ。もろみが綺麗かどうかで醤油の綺麗さが決まる・・・! 醤油のもろみ。もろみが綺麗かどうかで醤油の綺麗さが決まる・・・!
  • 「六尺桶」 と呼ばれる『杉桶』 「六尺桶」 と呼ばれる『杉桶』
  • 右前が代表者の『小林郁夫』さん 右前が代表者の『小林郁夫』さん
  • あの漫才協会名誉会長である内海桂子さんもコトヨ醤油の大ファン! あの漫才協会名誉会長である内海桂子さんもコトヨ醤油の大ファン!
  • 左から代表銘柄の『笹神喜昜』、『笹神延喜』、『コトヨ和院』 左から代表銘柄の『笹神喜昜』、『笹神延喜』、『コトヨ和院』
  • 贈答用にも喜んで頂ける、綺麗な梱包 贈答用にも喜んで頂ける、綺麗な梱包

生産者紹介

専務取締役:小林江利子
専務取締役小林江利子

『受け継いできた歴史を守り続けなければならない』と語る、いつも笑顔の5代目。歴史150年以上の老舗コトヨ醤油を支える現専務取締役。農大の醸造学科を卒業後、大手酒造の酒屋で修行してから、家業の醤油屋を継いだ。

コトヨ醤油では今でも、先代たちが守り続けてきた製法、木桶などの道具を大切に使い続け、一つ一つの作業を人の手で行なっている。その手間暇をかけた醤油は、地域のみならず全国で愛され、「一度ここの醤油を使い始めたら他の醤油は使えない!」というファンが全国にいる。

お客様一人一人をとても大切にしており、物産展などがある度に何千人ものお客様に手紙や葉書をお届けするその真摯な向き合い方は、ただただ感服するばかり。

メディアに取り上げられた実績も多数。中でも、コトヨ醤油さんの飾らない態度やこだわりの味に惚れたという漫才協会名誉会長『内海桂子』さんも大ファンだとのこと。

歴史が培ったこだわりの味を是非一度ご堪能あれ!

店舗詳細

店舗名称 コトヨ醤油醸造元
住所 新潟県阿賀野市笹岡1119番地
営業時間 AM8:30~PM5:00
定休日 日曜、祝日、第2・4土曜